リサーチ会社(ネットエイジア)が2009年に実施した『子どもと学習に関する調査』によると『授業内容や問題集で分からないことや苦手なことがあった場合、先生へ質問をしているか?』の問いに『しない』は6割※に上ることが明らかになりました。
※全くしない…14.7% あまりしない…43.1%
『わからないところが質問できない状態』が、3カ月…半年…1年と続いてしまうといったいどうなるでしょうか?
それは…、私たち家庭教師のあすなろにご相談いただく多くのお子さんたちもそうなのですが【わからないまま⇒授業についていけなくなる⇒勉強が楽しくなくなる⇒勉強をしても成績が上がらない】のように、どんどん【悪循環】に陥ってしまいます。
一度、この【悪循環】に陥ると脱出には相当の努力が必要です。
特に、数学や英語のような科目では、わからないところをそのままにしておくと、学校の授業についていくのも難しくなっていき、一度遅れると追いつくことも大変です。
これでは勉強が楽しくなくなるのも当然ですね。
つまり…
『わからないけど、みんなの前では聞けない』は今すぐ卒業した方がいい!ということです。
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学校や塾で質問ができない(しない)お子さんには、まず“質問しやすい環境”を作ってあげることから始めましょう。
授業を受けるだけの“受け身”の勉強では、成績アップは望めません。
学習環境を少し見直すだけで、わからないところを質問できるようになる可能性はグッと広がります。そんな環境が1つでもあることが、お子さんの自信につながり、学校や塾・家庭教師どんな場面でも自分から問題を解決しようとする力を養ってくれます。
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自分から質問しないお子さんにとっては『質問すること』に対して余計なイメージがつき過ぎてしまっている場合があります。こんなお子さんを変えるには“質問することに慣れる”ことです。
「わからないことが出てきた⇒質問する⇒解決する⇒次のステップへ進む」このパターンを身につけてしまえば、学習効率もグンと上がります。
結果がついてくれば「もっと知りたい」と学習意欲もわいてくることは言うまでもありません。
私たち家庭教師のあすなろは今年で35年目を迎えます。
「勉強が大ッキライ!」「塾に通っても成果がない…」「わからないところはそのまま…」といったお子さんに、勉強のやり方から教え、成果を出してきました。
そんな経験から『質問ができない子の気持ち』を理解した指導が得意です。【わからない】⇒【キライ】となる前に『質問しやすい環境』で勉強してみませんか?
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わからないことが出てきた時にすぐに解決することは理想ですが、質問することに慣れてなかったり内気なお子さんにとっては、それ自体が苦痛に感じてしまうこともあるかもしれません。
私たち家庭教師あすなろでは『お子さんと家庭教師が双方向できちんとコミュニケーションが取れる授業』を大切にしています。
常にお子さんの様子や表情を見て、解説の仕方・ポイントを置く部分のペース配分を考えながら、質問しやすいタイミングを作っています。
それでも質問が出てこないような時は「先週のポイントは何だったかな?」など家庭教師から質問をし、学習理解度をしっかり把握したうえで授業を進めていきます。
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「大学生だと不安…」とお思いの方もいるかもしれませんが『大学生の家庭教師だからこそやる気を120%引き出す指導ができる』と私たちは考えています。
苦手な科目でも「一緒にやってみよう!」というスタンスでやる気を引き出し、楽しく勉強ができるようになります。
若さを発揮してトコトンお子さんと向き合ったり、年齢的にも近いため共通の話題が多く生まれます。
『趣味はサッカー』『好きな芸能人』など、共通点が見つかれば親しみはさらにUP!『気軽に何でも相談できるお兄さん・お姉さん的存在の家庭教師』ということがお子さんにとっても心強く、質問をよりしやすい環境作りに一役も二役も買っています!!
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思春期ともなると『周りの目を気にする』お子さんも少なくないでしょう。大人から見れば大したことないことでも、中学生ぐらいのお子さんにとっては深刻な問題になることも…。
そんな心配がまったくいらないのが、家庭教師の強みでもある【マンツーマン指導】です。
お子さんに相性がピッタリ合った家庭教師との学習時間は、すべてがお子さんだけのための時間。時には、笑いが絶えない、また 時には叱咤激励の声が飛ぶ――
そんなアットホームな雰囲気から生まれるお互いの信頼関係があるからこそ、質問も自然と出てくるものです。
『わからないことは恥ずかしいことではない』と教えていくのも私たち家庭教師の大切な役目だと思っています。
『質問をするのが苦手なお子さん』に私たち家庭教師あすなろができること
『自分は勉強が苦手だ』と思っているお子さんの本当の気持ちを聞いてみると「わからないところが先生に聞けないから…」「恥ずかしい思いをして質問するより、わからないままでいい…」という答えが返ってくることがあります。
大人からすれば「わからないところはちゃんと先生に聞きなさい!」と言えば済むことでも、子どもにとっては親にそう言われることが一番のストレスだったりすることもあるんです。
私たち家庭教師のあすなろは、そんなお子さんの気持ちに寄り添い【お子さんが質問しやすい環境】を作りながら、成績アップのお手伝いをすることをお約束します。
もし今『質問できない』という理由から、勉強において自信が持てないお子さんがいらっしゃいましたら、ぜひ私たちあすなろにお任せください。
お子さんに『わかる!』のおもしろさを教えます。
そして、勉強での自信を取り戻してみせます!
最後になってしまいましたが、体験授業でお会いできることを家庭教師のあすなろスタッフ一同、楽しみにしています。