家庭教師のあすなろ 学習お役立ちコラム 家庭学習のコツ 中3必読!高校受験の勉強の始め方

家庭学習のコツ

中3必読!高校受験の勉強の始め方

この記事を書いた人:木村

今回は、「高校の受験勉強、何から始めればいいか分からない…」と悩んでいる中学3年生必見の内容です。受験勉強の大まかな流れと、志望校決定までの流れを分かりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね(^^)

特に2021年度入試を受ける皆さんは、コロナウィルスによる休校の影響で学校の授業がストップしたり、高校説明会が中止になったりと不安なことが多いと思います。そんな皆さんに少しでもお役に立てたら幸いです。


高校受験の勉強の始め方 受験勉強の大まかな流れを知れば、今、自分は何を勉強すればいいかが分かる!

(1)中1・2の総復習&内申点対策

高校入試で出される問題のうち、およそ7割が中1・中2で習った内容です!この7割をしっかり固める勉強=総復習こそが、受験勉強の要と言えるでしょう。

秋以降は模試や過去問を使った実践的な勉強に入っていくため、夏までに総復習を終わらせるつもりで、計画的に苦手な単元をつぶしていきます


さらに、高校入試では調査書の各教科の評定(内申点)が評価されます。授業態度や提出物などもそうですが、なんといっても重要なのは定期テストの点数!

定期テストの点数が悪いと、当然内申点も低くなります。内申点が低いと「入試当日の学力テストで点数を取らなければ…!」というプレッシャーが増してしまいますよね。自信を持って入試に臨むためにも、定期テストでは1点でも多く点数アップを目指しましょう

「受験勉強と定期テストの勉強、どっちもやるのは大変だよ…」と思うかもしれませんが、普段からコツコツ予習復習ができていれば、テスト前の負担は大きく減ります。テスト前に慌てたり、広い範囲に対応できなくなる前に、予習復習を習慣づけるようにしてくださいね。

また「自分の住んでいる都府県の高校で、内申点がどのように評価されるか」は、必ずチェックしておきましょう。


↓2021年度入試ではココに注意↓

例年どおりであれば、学校の授業がない夏休みの時間を使って総復習を行う受験生が多いですが、2020年度は少し事情が変わりそうです。

東京都では全区の公立小中学校で夏休みを短縮し、授業を行うことを決定しました。夏の時期に総復習がじっくりできない可能性も考えると、1日でも早く取り掛かることが大切ですね。

入試の出題範囲(中3で習う単元をどこまで出題するか)も確定していない状況ですが、中1・中2で習った内容は必ず出題されますので、総復習は抜かりなく行いましょう。


(2)実践的な学習

総復習で基礎が固まってきたら、いよいよ実践的な勉強に入っていきます。総復習でどれだけ自分の実力がついたか、確かめるには入試の“過去問”を使った勉強がピッタリです。

一通り解いて採点が終わったら、解けなかった問題や時間がかかった問題は、必ず振り返って復習しましょう。類似問題や問題集を使うのもおすすめです。さらに、復習を一回で終わらせず「一週間後にもう一度解いてみる」など繰り返すようにするともっと実力はアップするでしょう。

ほかにも、過去問を活用するメリットはあります。

①入試本番の時間配分の感覚がつかめる

過去問を解くと、単純に「入試でどんな問題が出題されるのか」雰囲気がつかめるだけでなく、時間配分の感覚がつかめるようになります。過去問を解く際には、本番と同じ時間(多くの場合は50分)内で終わらせるようにやってみてくださいね。時間を計ることで「長文読解に時間がかかり過ぎたな…」などの気づきが得られます。

②自分の地域の学校の傾向が分かる

入試問題は各都府県ごとで違うので、過去問をやると傾向が分かってきます。この傾向はある程度固まっているので、過去問を活用しないのはもったいないです。3~5年分解いておくと、だいぶ出題傾向が分かってくると思います。

(3)面接・小論文などの対策

受験本番が迫ってきたら、問題演習の仕上げはもちろんのこと、面接や小論文(作文)の対策も必要になります。学校の先生や先輩にアドバイスを受けると良いでしょう。また小論文(作文)に関しては、過去の出題テーマが公開されている場合があります。自分の志望校でどのようなテーマが出題されているか調べ、制限時間内に書く練習をしてください。



高校受験の勉強の始め方 志望校を決める流れを知れば、目標が立てられる!

(1)志望校の情報を集める

自分が通える範囲で気になる高校があったら、ホームページやパンフレットなどで情報収集しましょう。在校生徒の雰囲気や部活動の様子を見てみると、高校のイメージが膨らんできます。情報収集については、中3に限らず中1・中2のうちから早めにやっておいて損はありません。


(2)学校見学や説明会への参加

コロナウィルスの影響で説明会の中止や延期が起こっていますが、こんなときこそ一人ひとりが積極的に情報を集めることが大切です。最近では学校生活の動画を公開したり、Zoom(ズーム)を使ってオンライン説明会を行ったりする学校も増えています。中3受験生は、ぜひ親子いっしょに調べてみることをおすすめします(^^)


(3)志望校の最終決定

例年、志望校の最終決定は中3の12月頃になります。自分の人生において重要な選択になりますので、この時までにたくさん迷って決めてくださいね。

また公立高校を第一志望にする場合は、私立高校の併願も利用しましょう。特に東京では推薦・一般と2回受験チャンスがありますが、神奈川・埼玉・千葉では一般入試の1回のみなので、合格校を確保しておくことは大切です。

特に2021年度の入試は、去年までの入試と違って予測できない点もあります。少しでも安心できる要素を持っておくためにも、家族と相談して併願校を決めておきましょう。


高校受験の勉強の始め方は人それぞれ。自分に一番必要な勉強から始めよう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。2021年度入試はまだ不確定なこともありますが、入試本番から逆算して今やるべきこと・できることに意識を集中して取り組むことが大切です。

また受験勉強の計画を立てる際には、先輩や先生のアドバイスがとても参考になります(^^)私たちあすなろも、受験生一人ひとりに合った学習計画とサポートで、多くの生徒さんを第一志望校合格に導いてきました。受験勉強で少しでも不安になることがありましたら、気軽にご相談くださいね。

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