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長期休み明けに増える不登校を未然に防ぐ方法

この記事の著者

柳 聡明 / 不登校訪問専門員

こんにちは
家庭教師のあすなろの柳です。

長期休み明けは不登校が一気に増える時期でもあります。

不登校を防ぐために、日常生活の中でもお子さんのために心がけていただきたいことをお伝えします。


長期休み明けに増える不登校を未然に防ぐ方法

その1 不登校の原因

最近、不登校のお子さんと接していると、感じることがあります。
それは、不登校になっている原因が、学校でのトラブル、友だちとの関係などではなく、

「自分に自信が持てない」

「他の子と比べて、自分には優れたところがない」

など、《自分に対して自信喪失してしまった》という理由であること。

つまり、自分を肯定できなくなっている子が増えているんです。


その2 不登校になりやすい子

このようなことで悩んでいる子たちほど、すごく「真面目」な子たち。
ひとつの物事を真剣に悩んで考え、答えをだそうと必死になるあまりに、身動きができなくなってしまっているんだな、と感じます。

ですが、その力をプラスに変えていけたら、どうでしょう?
本来、真面目で一生懸命考えるチカラをもっている子です。

自信をもつことができるようになれば、人生を誰よりも有意義にしていくことができるんです。


その3 自己肯定感を持たせてあげる

お子さんに自信をつけてあげるため、このお休み中にお母さんやご家族の方にやっていただきたいのが、なんでもないことでもたくさん褒めてあげる!ということ。

中学生になると勉強や部活で、

  • やってもなかなかできないこと
  • 「できない、どうしよう」と思うこと

がとても増えます。

そのためにだんだん自信喪失してしまうことが多いので、「自分には他にいいところがたくさんある!」と、気づかせてあげることがとても大切なんです。


その4 得意なことを褒める

お子さんがゲームが好きなら、「どうやるの?」とちょっと見せてもらう。
中学生のコントローラーの操作は、見ているとびっくりするくらい上手ですよね。
そういったとき、「えー、すごい!!達人なんだね!凄すぎる!!」と言ってあげて欲しいのです。

他にも、お子さんがずーっとLINEしているようなとき、「もう、スマホばっかり」と言うのではなく、「友達と仲いいんだね。うらやましいなぁ」など、お子さんがやっていることを認めてあげてください。

こんなふうに、お休み中だけに限らず日頃からどんどん褒めてあげることで、お子さんの自信を少しずつ取り戻してあげることができるんです。


その5 勉強はできるところから始める

私たちあすなろでも、自分に自信をもてないすべてのお子さんに対して、

小さくても「できること」を増やしていけば、その小さな積み重ねがやがて大きな「自信」に変わっていくこと

をアドバイスしています。

実際、勉強を進めるときには、《自分にカンタンにできること》から、勉強を始めます。
そうすることによって初めて、「自分でも、やればできる!」という気持ちを持つことができるからです。


自分のことが肯定できなくて不登校になってしまう子ほど、自信を持てれば何でもできるようになります!

前向きな気持ちがないと、人生がつらくなるばかり。

「自分なんか、どうせやってもできない」と思っていたら、どんな小さなことにも気持ちが萎縮してしまい、何をやっても失敗するという、負の連鎖におちいってしまうのは、当然のことです。

そんな気持ちを、なんとかしてあげたい!
その思いこそが、私たちあすなろの原動力になっていますし、もちろんお母さんこそ、もっともっと、その気持ちが強いと思うのです。

お子さんの気持ちを盛り上げてあげつつ、楽しいお休みを過ごしてくださいね。

この記事の著者

柳 聡明 / 不登校訪問専門員

とにかくサッカー漬けの毎日。8歳からサッカーを始め大学でもサッカー部に所属していました。高校は県でも有数の進学校にスポーツ推薦で入学。なので、授業についていくのにも必死。最初の定期テストでは赤点も3つ…。この成績が続くと部活もクビに…。なんとかしなければと、登下校の時間やスキマ時間を使って、勉強と部活の両立の方法を考え乗り越えてきました。こうした自分の経験も活かして、勉強で困っているお子さんを一人でも多くサポートしていきたいと思います。

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