家庭教師のあすなろ 子育てお助け情報サイト学習サポートブログ 子どもの学力の伸ばし方 勉強できる子と、できない子の違いと、できる子に改善する方法

子どもの学力の伸ばし方

勉強できる子と、できない子の違いと、できる子に改善する方法

この記事の著者

木村 美紀 / 家庭教師のあすなろ お悩み解決サポーター

勉強できない子はいない。ほとんどのお子さんは“勉強のやり方が分かっていないだけ”“本来持っているチカラを発揮できていないだけ”と私たちは考えています。ですが「勉強のできる子とできない子は、どこが違うの?」という質問をたくさんいただくので、一般的に言われる“3つの違い”について今回ブログで触れることにしました。

“勉強のできる子とできない子の違い”としてよく挙げられるのが、次の3つです。
①探求心
②集中力
③勉強する習慣

それではさっそく、1つずつ詳しく見ていきましょう。


勉強できる子と、できない子の違いと、できる子に改善する方法

1.探求心があるか無いかで知識量が変わる

「ねえ、これってどうしてこうなるの?」と積極的に聞いてくるA君と、「なんでこうなるか分からないけど・・・まっ、良いか。」とスルーするタイプのB君。言うまでもなく、A君のほうが探究心が強いと言えますね。

確かに成績を上げている子の多くは、探究心が強いタイプでしょう。なぜなら探究心の強いA君タイプは、興味を持ったことに対して積極的に調べるので、知識量がどんどん増えていくからです。反対に、探究心があまり無いB君タイプは知識も増えにくいため、A君とB君の知識の差は大きく開いていきます。

「うちの子はB君タイプに近いかも・・・」と思われたら、保護者の方から「なぜだと思う?」と疑問を投げかけたり、本やネットで一緒に調べたりして疑問を知識へと変化させて行くと良いですよ。「調べることっておもしろい!」と思ってもらえたら、徐々に習慣になっていくはずです。


2.集中力があるか無いかで理解度が変わる

テレビを見ながらダラダラ長時間勉強するのと、時間を決めて短時間で勉強するのだったら、明らかに後者のほうが集中して学習できている状態ですよね。たとえ短時間であっても集中して勉強したほうが頭に入ってきやすいので、理解度も当然上がります

またダラダラと勉強していると、勉強した“気持ち”になっているだけで、結果的に頭には全く入っていないパターンが多いんです。


できる子に改善する方法 集中力

「でも、集中力ってどうやったらつくの?」とお思いのお父さんお母さん、そんな時は次のようなことを実践してみてください。

・環境を変える

勉強になかなか集中できないお子さんの場合、まずは学習環境の見直しから始めるのがおすすめです。机の周りにマンガや携帯電話などの余計な物を置いていないか、ノートや教科書がすぐに取り出しやすい状態になっているかなど、保護者の方も一度チェックしてみてください。勉強に集中しやすい環境を作ることで、机に向かう気持ちも上がるはずです。

・短い時間を設定して学習する

タイマーをセットし、決めた時間のなかで集中して勉強する方法もあります。最初のうちは「5分間、英単語を覚える」など、短い時間から始めてみてください。5分間集中することができるようになれば、10分・15分・・・と徐々に伸ばしていくことができます。

・メリハリをつける

勉強と遊びのメリハリをつけることは、集中力アップに繋がります。遊ぶ時間は思い切り遊んで、勉強のときは勉強に集中する。こうして生活にメリハリがつくと気分もリフレッシュでき、勉強に気持ちを切り替えやすくなりますよ。また、1日のなかでお子さんが集中しやすい時間帯(例:お風呂から上がったあと)に勉強するようにするとさらに効果的です。

集中力は学生の間だけはなく、大人になってからも大切なチカラです。ぜひ今から集中力を上げる習慣をつけてください。


できる子に改善する方法 習慣を身につける

3.勉強時間が生活の一部になると、習慣化する

成績の良い子は、1日のなかで勉強するタイミングが決まっており、それが習慣になっていることが多いです。

いつも学校から帰ったらすぐお菓子を食べるお子さんが、お菓子が無いと機嫌が悪くなったり調子が出なくなったりすることはありませんか?これは“学校から帰ったらお菓子を食べる”という習慣が身についているからです。

この習慣をうまく利用して、勉強に活かしてみましょう。「学校から帰ったらすぐに宿題を終わらせる」「お風呂から上がったあと、30分間学習する」といった生活リズムを習慣づけると、ムリなく学習に取り組むことができるようになります。

私たち大人も、毎日ルーティンでしていたことが1つでも欠けると調子が狂うことがありますよね。何気なく続けている習慣が、いかに自分に身についているかということです。だからこそ、勉強を生活の一部として組み込むことが大切なんですね。

もしまだ学習する習慣や決まったリズムが無いようでしたら、まずは1日の時間別の行動を紙に書いて洗い出してみましょう。

勉強ができる子の習慣を身につければ、どんな子でも勉強が得意になっていきます!

今回は、成績の良い子の特徴をもとに3つのポイントをご紹介しました。

   ・親が一緒になって子どもの探求心を刺激する
   ・集中力を高める工夫をする
   ・勉強時間を生活リズムに組み込む

ぜひこの3つを意識して取り入れてみてください。どれも一朝一夕で身につくものではありませんが、だからこそ少しでも早いうちから始めることが大事です。

ピックアップ

© 2020 家庭教師のあすなろ