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子どもの学力の伸ばし方

勉強の報酬。「ご褒美」の効果的な実践の仕方と注意点

この記事の著者

木村 美紀 / 家庭教師のあすなろ お悩み解決サポーター

お子さんの勉強に対しての「ご褒美作戦」をやったことはありますか?勉強のご褒美作戦には賛否両論あり、「子どものやる気は出るかもしれないけれど、本当にこのやり方でいいのかしら・・・」と心配になる保護者の方も多いと思います。

実はご褒美作戦をするときには、いくつか注意しなければならないことがあるんです!そこで今回は、ご褒美作戦のメリットと3つの注意点についてご紹介したいと思います。


勉強の報酬「ご褒美」のメリット

ご褒美作戦のメリットは、なんと言っても子どものやる気につながることです。さらに目標が達成できれば「達成感」も得ることができ、モチベーションが上がります。こうして目標達成とご褒美の獲得を繰り返せば、学習習慣の定着や勉強に対する自信がついていきます。


「ご褒美」の効果的な実践の仕方と注意点

1.ご褒美を「お金」にしない

ご褒美としてときどき耳にする「テストで○点以上取ったら○円」というシステムはあまりおすすめできません。「勉強はお金をもらってするもの=労働」という印象がついてしまい、ネガティブなイメージにつながりやすいからです。

お子さんが「本当は嫌だけどお金のためにがんばる」という考えにならないように、お金をご褒美にするのは避けましょう。


2.その日のうちに完結するご褒美にする

「2ヶ月後のテストで○点取る」という長期的な目標を立てるのは、ある程度勉強の習慣が身についてからのほうがいいでしょう。まだ勉強をすることに慣れていないお子さんの場合、「1時間勉強したら1時間ゲームしていい」「好きなおやつを食べていい」「夕飯のメニューをリクエストできる」というような、短期的なご褒美を設定するのがおすすめです。

人は目先の楽しみのために努力するのが得意ですから、その日のうちに完結するご褒美のほうが効果が出やすいのです。


3.目標達成までのサポートを忘れない

ある程度勉強に慣れてきたところで「テストで○点」といった長期的な目標を立ててみましょう。このときには、目標を設定するだけでなく「なにをどのくらい勉強すれば目標を達成できそうか」という道筋を立てることも必要になります。

努力すべき内容が分からなければ、結局なにをすればいいか分からないまま日々が過ぎてしまいます。全体的な勉強量とテストまでの期間から一日の勉強量を計算し、根気よく目標達成までサポートを続けることが大切です。


勉強の報酬を上手に使えば、お子さんのやる気を高めてあげることができます

今回は、勉強に対する「ご褒美作戦」のメリットと、3つの注意点についてまとめました。

ご褒美の内容や目標達成までのサポート次第ではお子さんのやる気やモチベーションアップにつながりますので、上手に取り入れてみるのもいいと思います。ただし、ご褒美に重きを置きすぎたり、逆効果になってしまわないよう注意が必要ですね。

大人でも「一週間仕事を頑張ったらスイーツを食べる」などちょっとした自分へのご褒美を用意することがありますが、ご褒美作戦は適度に取り入れることをおすすめします。

やはり1番大切なのは、お子さん自身が勉強に向かうやる気やモチベーションを持って取り組んだ結果、“自分の成長に自信や喜びを感じるようになる”ことです。

私たちあすなろには、お子さんが本来持っているやる気を引き出すことや目標達成までのサポートに関して30年培ったノウハウと実績があります。「うちの子どうやったらやる気になってくれるの・・・」とお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。必ずお力になれると思います。

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