子どもへの対応 こだわりが強すぎる子は、不登校になりやすい?!

子どもへの対応

こだわりが強すぎる子は、不登校になりやすい?!

柳

この記事を書いた人:柳

家庭教師のあすなろの不登校専門員の柳です。

今日は、お子さんが不登校気味、またはこのまま不登校になってしまうのでは、と心配されているお母さんにお伝えしたいことがあります。

お子さんの性格として、こだわりが強く「このやり方でやらないと気が済まない」「〇〇をする前は△△する」など、自分なりの決まりがあって、それ通りにいかないと、イライラっと精神的に不安定になってしまうことはありませんか?

特に思春期に入ると感覚が過敏になり、例えば何か触ったら必ず手を洗わなければならない、という決め事を守らなければ、またはそれを阻止されると、非常に不安定になるなど、こだわりの強いお子さんが不登校になることがよくあります。

病院などを受診すると「強迫性障害」と診断がつくこともあるのですが、これは自分でもこの儀式的な行動が無意味、馬鹿なことをしている、と感じているにもかかわらず、それをしなければいけない、止めることができないという症状が代表的です。

きっかけとしては、漠然とした不安が生じる思春期に起こりやすく、その不安に対するこだわりが持続することで起こると考えられています。

ここで、お母さんにお伝えしたい大事なことが2つあります。

1つ目は、無理にやめさせようとしたり、馬鹿にしないことです。

本人自身もやりたくてやっている行動ではないため、無理にやめさせると心にひどい負担がかかります。また「何またバカなことをやって…」とバカにすると、孤立感をより深めることになります。

2つ目は、この行動を保護者の方が代わりに行なっては決していけないということ。

強迫的な行動は家族をも巻き込むことが多いものの、これをかわいそうだからと代わりに家族が行うことで、この儀式に家族が組み込まれてしまうこともあり、非常に危険です。

このような症状が出た場合、なるべく早く心療内科や精神科の門をたたくことをおすすめします。

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