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不登校の受験と大学への進学方法

この記事の著者

柳 聡明 / 不登校訪問専門員

こんにちは。家庭教師あすなろ不登校サポート担当の柳です。

「受験シーズン」の到来ということで、受験生も大詰めを迎えていますね。
そうした中、不登校の子の保護者の方から、進路についてのご相談が増えています。

お子さんが、現在、不登校であるという状況と受験へのプレッシャーで、焦りを感じている方がほとんどです。

不登校でも進学・就労率は80%

ですが、文部科学省の調べでは、『中学時代に不登校を経験した子どものうち約8割がきちんと就学、または就労をしている』と言われています。
全員とは言わないまでも、ほとんどのお子さんが、最終的には自分の歩む道を見つけられています。
思春期の多感な時期に、人一倍悩みぬいた子ほど、しっかり自分と向き合うことができるんです。
ですからまずは、保護者の方が、受験に対して大らかな気持ちで対応していくことが大事です。

焦る気持ちはわかりますが、お子さんも保護者の方以上に焦りを感じているはずです。
そんな不安な気持ちを受け止めてあげられるように、保護者の方は温かくサポートしてあげてください。

不登校の子の大学への進学方法

もちろん高校受験も大切ですが、いただくご相談の中には、その後の進路・就職についてのお話も多くあります。

就職では、多くの企業がまだまだ最終学歴を重視しています。
「不登校だから、高校も通えるかどうかわからないし、大学なんてとても…」と考えられている保護者の方が多いですが、大学に進学する方法はたくさんあります。

その1 単位制高等学校へ進学する

単位制高等学校では、学年がありませんから、決められた単位を修得すれば卒業が認められます。例えば、3年間も高校の勉強に費やさなくても、単位をとることができれば、1年で卒業することも可能なのです。
万が一、高校に入学しなかったとしても、高卒認定試験を受ければ、高等学校卒業者と同等以上の学力があると認定されます。

その2 フリースクール等を利用する

他にも、セカンドスクールやフリースクールなど、高校や大学以外の教育機関を利用する形もあります。
このように現在は、不登校の子でも、高卒や大卒など、同等の学位が取得できます。
ですから、焦る必要はありません。

まずは最低限、中学校までの学力をしっかり固めて土台作りをしていくことが大切です。

不登校でも勉強の基礎を固めておけば、大学に進学も可能です

遅れはいつでも取り戻せます。
学校に通っていないことを気にするよりも、一つひとつ、勉強の基礎を固めておくための一歩を踏み出してみてはどうでしょうか?
私たちは全力でそのサポートをしていきます。

あすなろでも、大学受験資格が得られる「あすなろ式高等学園」というサポート校をやっています。詳しく知りたい方は柳(りゅう)までご連絡ください。

この記事の著者

柳 聡明 / 不登校訪問専門員

とにかくサッカー漬けの毎日。8歳からサッカーを始め大学でもサッカー部に所属していました。高校は県でも有数の進学校にスポーツ推薦で入学。なので、授業についていくのにも必死。最初の定期テストでは赤点も3つ…。この成績が続くと部活もクビに…。なんとかしなければと、登下校の時間やスキマ時間を使って、勉強と部活の両立の方法を考え乗り越えてきました。こうした自分の経験も活かして、勉強で困っているお子さんを一人でも多くサポートしていきたいと思います。

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