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不登校の子が心を開いて話を聞いてくれる、話し方の5つのコツ

この記事の著者

柳 聡明 / 不登校訪問専門員

こんな研究があります。

「お子さんの話を聞いていますか?」

すると、保護者の大半は「はい」と答えます。

しかし、反対にお子さんに
「お父さんやお母さんは話を聞いてくれますか?」

という質問には、半分以下の子しか「はい」と答えていないのです。

これは、大人が思っているよりも、子どもの方は「話をきいてもらえた感」というものがないという証拠。

不登校の子の本音 「話を聞いてもらいたい」

大人でもそうですが、話を聞いてもらってスッキリした体験ってありますよね。
思春期の子は、心の中がモンモンとしています。そのため、「話しかけないでオーラ」のようなものが出ていることも、よくあります。

でも本当は、「話を聞いて欲しい」「悩んでることに気づいて」と願っているもの。好きなようにしゃべって、否定されずに共感してもらうことで気持ちもスッキリし、元気になることがよくあります。

不登校の子は、話相手を求めている

不登校のお子さんは家の中にこもりがちになり、家族しか話し相手がいない…ということもあると思います。
しかも家族とすら、会話をしないこともよくあります。

そうなってしまうと、自分の内面のことや悩んでいること、具合の悪さや病気の症状のことで、悪い方向に思考をめぐらせてしまうことがあるんです。
この状態を避けるためにも、家族との会話はとても重要。

思春期のお子さんの、「話を聞くコツ」をお教えしますね。

不登校の子が心を開いて話を聞いてくれる、話し方の5つのコツ

  • 違うと思うことがあっても、とりあえず最後まで否定せずに聞く。
  • 指示、アドバイスを求められていないのに、「こうしたら?」と口をはさまない。
  • 結論を出そうとしない。
  • 質問責めしない。
  • とにかく肯定的に受容する
  • です。

    不登校の子の話を肯定的にしっかり聞くことで、心を開いてくれるようになります

    お子さんの話を聞くときというのは、たいてい、話の途中で「それはこう」、「だからこうすればいいのよ」などと、自分の意見を押しつけたり話をまとめて終了にしてしまいがち。
    そうすると、お子さんは話してもムダと思ってしまい、ますます話をしなくなってしまいます。

    まずは、とにかく一度しっかりと受け止めてあげるだけでも、お子さんの様子が変わってくることに気づくはずです。
    ぜひ試してみてください。

    この記事の著者

    柳 聡明 / 不登校訪問専門員

    とにかくサッカー漬けの毎日。8歳からサッカーを始め大学でもサッカー部に所属していました。高校は県でも有数の進学校にスポーツ推薦で入学。なので、授業についていくのにも必死。最初の定期テストでは赤点も3つ…。この成績が続くと部活もクビに…。なんとかしなければと、登下校の時間やスキマ時間を使って、勉強と部活の両立の方法を考え乗り越えてきました。こうした自分の経験も活かして、勉強で困っているお子さんを一人でも多くサポートしていきたいと思います。

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