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不登校の子が太ってしまう5つの原因と対処法

この記事の著者

曽根 大樹 / 事務責任者

お子さんが不登校になって「うちの子、なんか太ってきたかも…?」と感じることはありませんか?

不登校になったら100%太る訳ではありませんが、実際、急激に太る子は多いです。これには5つの原因が存在するのですが、その原因よりも、大変なことがあります。

それは太った自分を気にして、お子さんがますます外出しなくなってしまうこと。特に女の子は、自分の体形を引け目に感じ、ますます学校に行けなくなってしまうことも。

お母さんにも経験があると思いますが、太るのは簡単だけど、痩せるのはとっても大変。
今日は不登校になってしまうとなぜ太るのか、その原因と、事前にできる対処法をご紹介します。



不登校の子が太ってしまう6つの原因

原因その①:運動不足

 
登下校の時に歩く。体育の授業で走る。
学校に行けば、どんなに運動が嫌いでも、少なからからず運動しなければなりません。
でも学校に行かなくなったらどうでしょうか?
家にいる時間が増えれば必然的に動く量は減ります。引きこもってしまえば、1日に歩く量が1000歩もいかないのが日常になるかもしれません。
その結果、運動不足で太ってしまいます。



原因その②:ストレス

お母さんも職場のストレスなどでやたらと食べるようになってしまい、「太っちゃった…」なんて経験はありませんか?

ストレス食いには二種類あって、ストレスを感じると食べてしまう子と、まったく食べられなくなる子の2パターンに分けられます。
太ってしまうお子さんは、ストレスで食べてしまうタイプなのかも?
食べれば食べるだけ胃も大きくなりますし、太ることに歯止めがきかなくなります。



原因その③:成長期と重なる

不登校になってしまうのは、思春期。
もしかすると、成長期と不登校の時期が重なってしまったのかもしれません。
本来であれば、適度な運動もするため、背も同時に高くなるはずですが、運動が疎かになり、体重だけが増加しているというケースもあります。



原因その④:無気力

今まで頑張っていた子が不登校になると、疲れがドッと出ます。その為、運動ができなくなるどころか、布団から動かなくなる可能性もあります。
動けないくらい無気力になってしまっても、やっぱりお腹が減りますよね。無気力でまったく食べなくなってしまうよりいいのですが、結果、筋力は落ち、体重は増加してしまいます。



原因その⑤:外見を気にしなくなる

人間には、人目があるから身なりを気にします。
でも不登校になってしまうと、外に出る機会も減り、人に見られる機会も減ります。
見られない安心感で、自分が太っていっているのに気づかない場合があります。
洋服もラフな部屋着ばかりで、洋服がキツくなっているのもわかりません。



不登校でも太らないための対処法

太らない対処法①:ゲームでストレッチ

適度な運動はストレス発散にもつながります。
お家でできる体を動かすゲームや、動画を見ながらのダンスは、運動にもなりますし、ストレス発散にもなるので一石二鳥です。
お子さんがなかなか動かない場合は、親御さんも一緒に遊び感覚で誘ってみましょう。



太らない対処法②:規則正しい生活

家にいれば、好きなときに好きなものが食べられ、食事時間などの生活リズムも乱れがちになります。
生活リズムの乱れは、体重の増加だけでなく、不登校を長引かせる原因となってしまいます。
体のためにも、心のためにも、規則正しい生活をさせるよう心掛けてあげてください。



太らない対処法③:毎朝、着替える

布団から出る気力もないような状態の時は一日中パジャマでも仕方ありませんが、起き上がってゲームなどをやる気力が出てきたら、部屋着じゃない服を着るような生活をしましょう。

きちんと洋服に着替えるようにするだけでも、自分の体形が変化しているのに気づけますし、気持ちもシャンとしてきます。
また、着替えることで生活のメリハリにもなります。



太りにくい生活を心がけると、不登校の子の気持ちも少しずつ回復していきます! 

精神状態と体重の増加は、密接な関係にあります。
大人でもそうですが、髪型が決まらないとなんだか元気が出ず、体形まで変わってしまうと、自信喪失してしまうものです。

ただでさえ不登校になる程、お子さんの心は傷ついています。これ以上、落ち込んでしまうような状況は止めてあげてください。
体系管理って現代人のテーマでもあるくらい難しいことですが、親御さんも一緒に太らないルーチンを作ってあげてくださいね。

この記事の著者

曽根 大樹 / 事務責任者

私自身、不登校になった期間があります。でも、あるキッカケのおかげで立ち直ることができ、学校に通うことができました。勉強にも苦労しました。とても厳しい部活で成績が悪いと練習に参加できないため、家に帰ってから必死に勉強しました。でも、疲れていて集中できない。勉強のやり方もわからない。気持ちばかりが空回り…。そんな状態を救ってくれたのが友達のお父さんでした。時間や勉強の仕方を少し工夫するだけで成績は伸ばせることを教えてくれました。ちょっとしたキッカケや工夫で状況は大きく変えられることを、自分の経験を活かして、一人でも多くのお子さんに伝えていきたいと思います。

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