学習障害

授業についていけない発達障害の子のテストの点数をアップするには?

この記事の著者

房前 みなみ / 発達障害コミュニケーション指導者

中1のマイちゃんは中学に上がったものの、さっぱり授業が理解できず、せめて授業について行けるようにしてほしいとあすなろにご相談がありました。

そして家庭教師をやることになり、木村先生が担当になりました。

いくつか問題をやって気づいたのは勉強に対してすっかり自信もやる気もなくしてしまっているということでした。



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発達障害の子のやる気をグングン引き出す方法

そこで、やる気を引き出すには「できた!」という気持ちをたくさん作ってあげることが大事だと思い、小学校の問題に戻って、1回目は、2桁の足し算→休憩→2桁の引き算をやってみたところ、ちゃんと理解できていました。すかさず「できるじゃん!すごい!」とハイタッチして盛り上げ、3桁、4桁と増やしていきました。できるごとに「やったぁ!」と喜び合ううちにマイちゃんもノッてきてその日の問題は全問できたんです!

そのやり方が効果的だと思い、木村先生は中学校の問題もできるところから教えてマイちゃんの気持ちを「自分はできる!」と盛り立ててから、徐々に難しい問題に取り組んでいきました。



授業についていけない発達障害の子でも、自信がつけばテストの点数はアップできます!

はじめての中間テストは、各教科点数にむらがありましたが、期末テストでは全部の教科で平均点以上でした!やったね☆

お子さん一人ひとり得意や不得意は違います。その子に適したステップを用意してあげれば、持っている能力を発揮することができます。その子の理解力に合わせて勉強の量やスピードを調節してあげることができるのが、あすなろの強みの一つです。
勉強のことで不安な気持ちがありましたら、まずは私たちにご相談くださいね。

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この記事の著者

房前 みなみ / 発達障害コミュニケーション指導者

体を動かすのが大好き、誰とでも仲良くなれるタイプです。学生時代は陸上部に所属し、負けるのが大嫌い。とにかく強くなりたくて部活が終わった後も自主練!「勉強よりも部活!!」というタイプでした。なので、勉強にはかなり苦労しました…。でも、母が頼んでくれた家庭教師の先生のおかげで、成績を上げることができました。今度は私も同じように勉強で困っているお子さんのために「家庭教師のあすなろ」のスタッフとして、少しでも勉強を好きになってもらえるようなサポートを心がけています。

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