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教科書が理解できない発達障害の子に最適な定期テスト攻略法

この記事の著者

房前 みなみ / 発達障害コミュニケーション指導者

発達障害の子に限らず、中学生になると定期テストの点数に一喜一憂してしまう方は多いと思います。
点数アップのためには教科書を理解することがかかせないのですが、

「教科書の内容が理解できない」
「教えても教えても、わからないみたい…」
「どうしたら、理解できるようになるの!?」

とお悩みではありませんか?

教科書の内容が理解できずテストで点数が取れないと、お子さんも自信を失ってしまいますし、お母さんも心配でヤキモキしてしまいますよね。

でも安心してください。
なかなか教科書が理解できない発達障害の子でも、点数アップできる定期テスト攻略法があるんです。それはズバリ「暗記」です!

お子さんの特性に合わせた「暗記」のやり方がつかめれば、これまでテスト勉強にかけてきた時間より圧倒的に効率良く、点数アップができます。



お子さんの特性によって変わる、効率的な暗記の方法とは?

暗記させると言っても、やり方はお子さんに合わせて変えてあげる必要があります。
そのためには、お子さんが、

・『耳から聞いた方が記憶しやすい』のか、
・『目で見た方が記憶しやすい』のか、

見極めてあげる必要があります。

お子さんに
「醤油買ってきて」と口で言って頼むのが忘れにくいのか、

カラになった醤油差しを見せて、
「お醤油切れちゃったから、お願い」

と頼んだ方がいいのか、日常生活の中で見極めてあげてくださいね。

その上で、お子さんが記憶しやすいやり方で覚えられるように手助けしてあげてください。

耳で聞く方が得意なら、親御さんが「鳴くよウグイス、その先は?」と質問してあげると楽しく覚えられます。

目で見た方が得意なら、『鳴くよウグイス、平安京』とリビングに貼っておいてあげましょう。



短期記憶が強いのか、長期記憶に強いかも見極めてあげよう

お子さんの特性に合わせてカンタンに暗記させるには、この点にも工夫が必要です。
記憶について現代科学ではハッキリとしたことはわかっていないので、ごく一般的な 考え方でご説明します。

・パッと見たことを覚えるのは得意だけど、翌日には忘れがち

こんな子にはテストまでに何回も、情報をインプットしてあげる必要があります。



・パッと見たことは覚えづらいけど、一度覚えると忘れない

こんな子には、まず最初のインプット方法を工夫する必要があります。

カンタンな記憶方法については、こちらのブログで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。



発達障害の子でも、やり方次第で定期テストの点数をアップすることができます

大人はどうしても自分の思い込みで、「教科書を理解できないうちに、暗記だけさせてもムダ」と考えがちです。先程も書きましたが、それは理解するまでの道順が違うだけなのです。

ですから、お子さんのテストの点数があまりにも悪くてショックを受けたら、叱るのではなく、「どうやったら点数アップできるかな?」「どうしたら覚えられるかな?」と違うアプローチを考えてあげてくださいnね。

この記事の著者

房前 みなみ / 発達障害コミュニケーション指導者

体を動かすのが大好き、誰とでも仲良くなれるタイプです。学生時代は陸上部に所属し、負けるのが大嫌い。とにかく強くなりたくて部活が終わった後も自主練!「勉強よりも部活!!」というタイプでした。なので、勉強にはかなり苦労しました…。でも、母が頼んでくれた家庭教師の先生のおかげで、成績を上げることができました。今度は私も同じように勉強で困っているお子さんのために「家庭教師のあすなろ」のスタッフとして、少しでも勉強を好きになってもらえるようなサポートを心がけています。

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