
ナルミ先生よりメッセージ
- 勉強のやり方・進め方について意識してきたことを教えてください
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11月
数学を中心に指導を行った。
でるモンを活用し、中学1年生の内容から指導を行った。
約分や道のり速さ時間の問題など、小学生の内容からかなり抜けがあると感じたため、必要に応じて小学校の内容に立ち返り解説したり、インターネットで無料の練習問題を探して一緒に取り組んだりした。
1年生の分のでるモンに全て取り組んだら、一冊の中で苦手なところを抜粋したテストを作成し、取り組んでもらった。
「苦手なところを集めたテストがこんなにできるようになった」という自信をつけてもらえるよう、本人の努力する姿勢やこれまでに比べて成長を感じる点を認める声かけを意識した。
テストが全問正解になったら次の学年に進むという流れで2、3年生まで取り組んだ。
私自身が受験生の時やっていた、苦手なところだけを集めるノートを作ることを提案し、一緒に作った。
教科に関わらず苦手な問題や覚えられない公式、単語などを見つけたらルーズリーフに書き、ひとつのファイルに挟んでいった。
家庭教師の時間の初めに私が一問一答形式で出題し、くり返す習慣をつけることができるよう工夫した。
学校や塾で疲れている様子であったため、家庭教師の宿題に取り組めていないことも多かった。
本人の負担にならないよう、優先的に取り組んでほしい範囲を本人と確認したうえで少なめに設定することを心がけた。
宿題に取り組まないことなど、生徒さんに受験生という当事者意識が薄いように感じてしまう時期があった。
保護者の方も同じように考えていらっしゃったため、保護者の方にご協力いただき、タイマーの導入や保護者の方との一問一答の時間をつくっていただくこと、トイレに紙を貼るなど家庭教師の時間以外も学習に継続的に取り組むことができるよう工夫した。
2年生の頃から、学校のテストがある際はテスト勉強の計画を一緒に立てた。
最初は計画の立て方やコツ、計画表の書き方を教えたが、ひとりでも計画が立てられるよう、3年生の最後の方には私はあまり口を出さないようにして、本人の立てた計画を見守るようにした。
テスト期間でないときでも、本人と一緒に計画を立てる、もしくは本人に計画を立ててもらい、それに沿って学習に取り組むことで、本人の自分ごとであるという意識を強めたり、見通しを持って学習に取り組んでもらうことができると思う。 -
12月
11月の方法で継続
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1月
1月末に受験(面接)があったため、面接対策として家庭教師が面接官役をして練習した。自身の受験経験を活かし、志望校のパンフレットを一緒に読んで志望動機を固めたり、保護者の方に用意していただいた過去問をもとに模擬面接を行い、所作や言葉遣いのアドバイスを行った。1月末の面接で合格が出なかった場合、2月に他の高校の筆記試験を受ける予定だったため、数学を中心に受験勉強も同時進行で行っていたが、本人を過度に緊張させることのないよう年末に比べて控えめにした。
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2月
受験に合格し、ひと段落ついたが、生徒さんご本人と保護者の方から学年末テストに向けて勉強を頑張りたいと言っていただいたため、テスト対策を中心に行なった。高校の学習に向けて、小学生や中学生の内容を固めることを意識し、演習に取り組んだ。
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- 受験本番に向けて生徒さんの不安や悩みにどんなフォローをしましたか?
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とても前向きな生徒さんで、不安や悩みに襲われているようすはなかったが、面接対策を一緒に行ったことでさらに自信をつけてくれたように感じた。
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- 生徒さんのやる気・モチベーションを高めるためにしたことを教えてください
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悪いところを指摘するのではなく、できていること、前に比べて成長していることを認める声かけを心がけた。
大学で教育心理学を専攻しており、ポジティブ行動支援についての知識を活かそうと意識した。



