勉強法

中学生の自主学習ネタ50選!教科やテーマ別でやる気が続く方法

この記事の著者

「自主学習のネタがない…」
「ノート開いても何をすればいいか…」
「せっかくやる気を出したのに…」

こんなことでお悩みではありませんか?

せっかく、「勉強して、もっと成績をあげよう!」と意気込んでも、何をやればいいのか決まらず、手が止まってしまうことはよくありますよね。

勉強している子ほど陥りやすいのが、自主学習のネタ切れ。

そこでこの記事では、中学生が今日から使える教科別・テーマ別の自主学習ネタ50選を紹介していきます。
この記事をネタ帳代わりに使えば、毎日の勉強がスムーズに進み、やる気も長続きすること請け合いです!

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中学生に自主学習ネタが必要な理由

自主学習は、当たり前の話ですが、「やる内容を自分で決める」ことが必須。だからこそネタがないと手が止まってしまいます。
そんな場合にそなえて、あらかじめ具体的なアイデアを持っておくと良いでしょう。そのメリットを紹介しておきます。

授業で習った内容を定着させやすい

学校で習ったことをその日のうちにやり直すと、記憶が新しいうちに復習できるので、忘れにくくなります。

テスト前の弱点対策が効率的にできる

自主学習なら苦手分野にしぼって学習できるので、得点力を伸ばしやすくなります。

自分で考えて学ぶ習慣が身につく

「何をやるか」を自分で決めることで、主体的な学びの力が育ちます。

【教科別】おすすめ自主学習ネタ50選!

図形とは言え、真面目な子ほどネタ切れになるのが自主学習。そこで自主学習ネタをたっぷり50選紹介しておきます!

国語の自主学習ネタ

強化ポイント:語彙力、読解力、表現力
漢字や言葉を使いこなせると読解がスムーズになり、記述問題にも強くなります。

漢字練習を1日10個ずつ書く

漢字を使った例文を自分で作る

教科書の文章を音読して録音

新聞や本から知らない言葉を調べてノートにまとめる

短い読書感想をノートにまとめる

読んだ本のあらすじを100字以内で要約

詩や短歌を書き写して意味を調べる

古文の音読と意味調べ

好きな文章の書き写し(写経的学習)

同じテーマで2通りの作文を書く(意見の書き分け)

数学の自主学習ネタ

強化ポイント:計算力、問題解決力
計算スピードが上がるとテスト時間に余裕ができ、応用問題にも挑戦できます。

前日の授業の例題を解き直す

計算ドリルでタイムアタック

間違えた問題だけ集めた「やり直しノート」を作る

文章題を図にして整理する練習

図形の公式をまとめノート化

証明問題を自分の言葉で書き換える

暗算チャレンジ(買い物の合計など)

過去のテスト問題を時間を計って解く

関数やグラフを手書きで描く練習

1つの問題を3通りの方法で解いてみる

英語の自主学習ネタ

強化ポイント:単語力、文法理解、表現力
単語と文法が土台になることで、英作文やリスニングの理解が深まります。

単語カードで毎日10語覚える

単語を使った例文を3つ作る

教科書の英文を日本語に訳す練習

日本語文を英語に訳す練習

短い日記を英語で書く

英語の歌詞を和訳してみる

教科書の音声を真似して音読

英単語しりとりをする

不規則動詞の表を暗記

英語で買い物の会話を作ってみる

理科の自主学習ネタ

強化ポイント:用語理解、実験内容の整理
図や表を自分で作ることで、頭の中の知識が整理されます。

教科書の図や表を色分けしてノートに写す

用語をイラストつきでまとめる

実験の手順や結果を整理して説明できるようにする

天体の位置や動きを図でまとめる

動植物の名前と特徴を表にする

化学反応式をまとめノート化

実験器具の名前と使い方をイラスト化

理科ニュースを調べて要約

授業の板書を清書して保存

実験結果のグラフを手で描く練習

社会の自主学習ネタ

強化ポイント:暗記力、関連づけの力
歴史・地理・公民を関連付けて覚えると、記憶が定着しやすくなります。

地図や年表を手書きで作る

人名や出来事をカード化して暗記

ニュースと関連づけてまとめる

年号語呂合わせを作る

世界地図に国名と首都を書く

地理の白地図に気候区分を色分け

歴史人物相関図を作る

日本の都道府県クイズを作る

憲法や法律の条文を簡単にまとめる

事件や出来事を時系列で並べ替える練習

【テーマ別】自主学習アイデア(補足)

弱点克服デー:間違い直しだけに集中する日

得意科目強化デー:好きな教科をさらに伸ばす日

テスト予想問題作り:親子で問題を出し合って楽しく定期テスト学習

自主学習を続けるコツ

毎日15〜30分だけと決めて取り組む

「やったことリスト」を壁に貼る

終わったら小さなご褒美を用意する

親御さんが自主学習をサポートするポイント

お子さんが自主学習を続けられるかどうかは、家庭での雰囲気づくりが大きく影響します。
親御さんが以下ポイントを意識してあげると、勉強へのやる気と習慣がぐっと定着しやすくなります。

「やる内容」を一緒に決める

今日やることを親子で3分話すだけで、迷わず取りかかれます。
例:「今日は英単語10個と、昨日の数学の復習だけにしよう」など。

結果よりプロセスをほめる

点数や正解数だけでなく、机に向かった・最後までやりきったことを評価します。
「毎日続けられてえらいね」「昨日より早く終わったね」などの声かけが効果的です。

やった内容を見てあげる

ノートを開いて「ここ工夫したね」「色分けがわかりやすいね」と、具体的に感想を伝えることで、次への意欲が湧きます。

環境を整える

テレビやスマホの音を減らす、机の上を片付けるなど、集中できる場所をつくります。

ご褒美やイベントを設定する

1週間続けられたら好きなスイーツ、テストがんばったら好きな場所にお出かけ…などの、お楽しみを用意しておくと、やる気が継続します。

自主学習は、親子で一緒に毎日コツコツ続けこそ効果的!

自主学習は、ただ長時間やればいいものではありません。大切なのは毎日コツコツと続けることです。

今日紹介した50個のネタの中から、まずはお子さんが「やってみたい!」と思えるものを一つ選び、短い時間でもいいので取り組んでみましょう。

最初はうまくいかなくても大丈夫。

「昨日よりちょっとできた」という小さな成功体験が、やる気を長く保つ秘訣です。

お母さんの「がんばってるね」「続けられてえらいね」という声かけは、どんな参考書よりもお子さんの心を支える最高の教材になります。
今日から、家庭でできる小さな一歩を、ぜひ一親子緒に始めてみてください!

応援しています。

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