中学生の自主学習ネタ50選!教科やテーマ別でやる気が続く方法

「自主学習のネタがない…」
「ノート開いても何をすればいいか…」
「せっかくやる気を出したのに…」
こんなことでお悩みではありませんか?
せっかく、「勉強して、もっと成績をあげよう!」と意気込んでも、何をやればいいのか決まらず、手が止まってしまうことはよくありますよね。
勉強している子ほど陥りやすいのが、自主学習のネタ切れ。
そこでこの記事では、中学生が今日から使える教科別・テーマ別の自主学習ネタ50選を紹介していきます。
この記事をネタ帳代わりに使えば、毎日の勉強がスムーズに進み、やる気も長続きすること請け合いです!
『勉強が苦手』な子専門で35年の家庭教師あすなろの体験授業を受けてみませんか?
あすなろでは、どこよりもお子さんの気持ちに寄り添い、勉強が苦手な子にとって最高の勉強法を教えています。
まずは、家庭教師のあすなろのホームページをご覧くださいね。
中学生に自主学習ネタが必要な理由
自主学習は、当たり前の話ですが、「やる内容を自分で決める」ことが必須。だからこそネタがないと手が止まってしまいます。
そんな場合にそなえて、あらかじめ具体的なアイデアを持っておくと良いでしょう。そのメリットを紹介しておきます。
授業で習った内容を定着させやすい
学校で習ったことをその日のうちにやり直すと、記憶が新しいうちに復習できるので、忘れにくくなります。
テスト前の弱点対策が効率的にできる
自主学習なら苦手分野にしぼって学習できるので、得点力を伸ばしやすくなります。
自分で考えて学ぶ習慣が身につく
「何をやるか」を自分で決めることで、主体的な学びの力が育ちます。
【教科別】おすすめ自主学習ネタ50選!
図形とは言え、真面目な子ほどネタ切れになるのが自主学習。そこで自主学習ネタをたっぷり50選紹介しておきます!
国語の自主学習ネタ
強化ポイント:語彙力、読解力、表現力
漢字や言葉を使いこなせると読解がスムーズになり、記述問題にも強くなります。
漢字練習を1日10個ずつ書く
漢字を使った例文を自分で作る
教科書の文章を音読して録音
新聞や本から知らない言葉を調べてノートにまとめる
短い読書感想をノートにまとめる
読んだ本のあらすじを100字以内で要約
詩や短歌を書き写して意味を調べる
古文の音読と意味調べ
好きな文章の書き写し(写経的学習)
同じテーマで2通りの作文を書く(意見の書き分け)
数学の自主学習ネタ
強化ポイント:計算力、問題解決力
計算スピードが上がるとテスト時間に余裕ができ、応用問題にも挑戦できます。
前日の授業の例題を解き直す
計算ドリルでタイムアタック
間違えた問題だけ集めた「やり直しノート」を作る
文章題を図にして整理する練習
図形の公式をまとめノート化
証明問題を自分の言葉で書き換える
暗算チャレンジ(買い物の合計など)
過去のテスト問題を時間を計って解く
関数やグラフを手書きで描く練習
1つの問題を3通りの方法で解いてみる
英語の自主学習ネタ
強化ポイント:単語力、文法理解、表現力
単語と文法が土台になることで、英作文やリスニングの理解が深まります。
単語カードで毎日10語覚える
単語を使った例文を3つ作る
教科書の英文を日本語に訳す練習
日本語文を英語に訳す練習
短い日記を英語で書く
英語の歌詞を和訳してみる
教科書の音声を真似して音読
英単語しりとりをする
不規則動詞の表を暗記
英語で買い物の会話を作ってみる
理科の自主学習ネタ
強化ポイント:用語理解、実験内容の整理
図や表を自分で作ることで、頭の中の知識が整理されます。
教科書の図や表を色分けしてノートに写す
用語をイラストつきでまとめる
実験の手順や結果を整理して説明できるようにする
天体の位置や動きを図でまとめる
動植物の名前と特徴を表にする
化学反応式をまとめノート化
実験器具の名前と使い方をイラスト化
理科ニュースを調べて要約
授業の板書を清書して保存
実験結果のグラフを手で描く練習
社会の自主学習ネタ
強化ポイント:暗記力、関連づけの力
歴史・地理・公民を関連付けて覚えると、記憶が定着しやすくなります。
地図や年表を手書きで作る
人名や出来事をカード化して暗記
ニュースと関連づけてまとめる
年号語呂合わせを作る
世界地図に国名と首都を書く
地理の白地図に気候区分を色分け
歴史人物相関図を作る
日本の都道府県クイズを作る
憲法や法律の条文を簡単にまとめる
事件や出来事を時系列で並べ替える練習
【テーマ別】自主学習アイデア(補足)
弱点克服デー:間違い直しだけに集中する日
得意科目強化デー:好きな教科をさらに伸ばす日
テスト予想問題作り:親子で問題を出し合って楽しく定期テスト学習
自主学習を続けるコツ
毎日15〜30分だけと決めて取り組む
「やったことリスト」を壁に貼る
終わったら小さなご褒美を用意する
親御さんが自主学習をサポートするポイント
お子さんが自主学習を続けられるかどうかは、家庭での雰囲気づくりが大きく影響します。
親御さんが以下ポイントを意識してあげると、勉強へのやる気と習慣がぐっと定着しやすくなります。
「やる内容」を一緒に決める
今日やることを親子で3分話すだけで、迷わず取りかかれます。
例:「今日は英単語10個と、昨日の数学の復習だけにしよう」など。
結果よりプロセスをほめる
点数や正解数だけでなく、机に向かった・最後までやりきったことを評価します。
「毎日続けられてえらいね」「昨日より早く終わったね」などの声かけが効果的です。
やった内容を見てあげる
ノートを開いて「ここ工夫したね」「色分けがわかりやすいね」と、具体的に感想を伝えることで、次への意欲が湧きます。
環境を整える
テレビやスマホの音を減らす、机の上を片付けるなど、集中できる場所をつくります。
ご褒美やイベントを設定する
1週間続けられたら好きなスイーツ、テストがんばったら好きな場所にお出かけ…などの、お楽しみを用意しておくと、やる気が継続します。
自主学習は、親子で一緒に毎日コツコツ続けこそ効果的!
自主学習は、ただ長時間やればいいものではありません。大切なのは毎日コツコツと続けることです。
今日紹介した50個のネタの中から、まずはお子さんが「やってみたい!」と思えるものを一つ選び、短い時間でもいいので取り組んでみましょう。
最初はうまくいかなくても大丈夫。
「昨日よりちょっとできた」という小さな成功体験が、やる気を長く保つ秘訣です。
お母さんの「がんばってるね」「続けられてえらいね」という声かけは、どんな参考書よりもお子さんの心を支える最高の教材になります。
今日から、家庭でできる小さな一歩を、ぜひ一親子緒に始めてみてください!
応援しています。
お子さんの勉強でお困りのお母さんへ
- ゲームやYouTubeばっかりで全然勉強しない
- 勉強のやり方がわかってない
- テストではいつも平均点以下…
- 塾に行っても、なかなか結果が出ない
- 通信教材も三日坊主。どんどん溜まっちゃう
- 不登校や発達障害で勉強が遅れている
そんなお子さんの状況なら『勉強が苦手』な子専門で35年の家庭教師あすなろの体験授業を受けてみませんか?
あすなろでは、どこよりもお子さんの気持ちに寄り添い、勉強が苦手な子にとって最高の勉強法を教えています。
まずは、家庭教師のあすなろのホームページをご覧くださいね。