やる気ゼロでも大丈夫!音楽で勉強モードに一瞬で切り替える方法

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勉強のやる気が出ない中学生には“音楽の力”を使おう
「うちの子、なかなか机に向かってくれなくて」
「勉強しなきゃいけないってわかってるのに…」
「ダラダラしてるの見ると泣きたくなる…」
そんなお悩みを抱えているお母さんは、多いのではないでしょうか?
勉強って、無理やりやらせようとしても反発するだけだし、やる気になってもらうにはどうしたらいいのって悩んでしまいますよね。
そんなとき、ちょっとしたきっかけになるのが「音楽の力」です。
実は音楽には、脳をやさしく刺激して気持ちを前向きに切り替える効果があります。
つまり、勉強に苦手意識がある子でも、音楽をうまく活用すれば、自然とやる気スイッチが入る!…なんて可能性も。
そこでこの記事では、音楽で勉強モードに一瞬で切り替える方法を詳しく解説していきます。
なぜ音楽でやる気が出るの?〜脳と感情への働きかけ〜
「音楽を聴くと気分がスッキリする」「なんとなく前向きになれる」
そんな経験はありませんか?
これは気のせいではなく、音楽が脳に直接働きかけている証拠。
音楽を聴くと、脳内でドーパミンという“やる気ホルモン”が分泌されます。
これは「嬉しい」「楽しい」といった前向きな感情と深く関係していて、ドーパミンが出ると自然と気持ちが切り替わり、「やってみようかな」という気持ちになりやすくなるのです。
特に、子どもが好きな音楽や、テンションが上がる曲を聴くとこの効果は大きくなります。
使い方の一例をあげると、
• 朝の支度が進まないとき、好きなアニソンを流すとシャキッと動き出す
• 苦手な科目の前にアップテンポの音楽で気持ちを切り替える
このように、無理に勉強をさせようとするよりも、音楽を“やる気のスイッチ”として使えば、お子さんの行動が自然と変わってくるのです。
勉強前におすすめの音楽とは?
勉強に取りかかる前は、気持ちを切り替える“準備時間”が必須です。
そんな時、テンポの良い音楽や前向きな歌詞の曲を流せば、やる気を自然に引き出すことが可能に…!
そこで、勉強前におすすめの曲をジャンル別に紹介していきます。
🔸 アップテンポなJ-POP・アニソン
• 紅蓮華/LiSA(アニメ『鬼滅の刃』)
• ミックスナッツ/Official髭男dism(アニメ『SPY×FAMILY』)
• ブルーバード/いきものがかり(アニメ『NARUTO』)
• ピースサイン/米津玄師(アニメ『僕のヒーローアカデミア』)
🔸 モチベーションが上がる応援ソング
• 負けないで/ZARD
• できっこないを やらなくちゃ/サンボマスター
• キセキ/GReeeeN
• 全力少年/スキマスイッチ
• 栄光の架橋/ゆず
🔸 ボカロ・好きなアーティストの楽曲
• シャルル/バルーン(歌い手verも人気)
• ロキ/みきとP
• KING/Kanaria
• 好きなアイドル(例:乃木坂46、NiziU、SEVENTEENなど)の元気な曲
🔸 映画・ゲーム音楽(インスト系)
• パイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ
• ゼルダの伝説 メインテーマ
• ファイナルファンタジー 戦闘BGM
• 君の名は。サウンドトラック(RADWIMPS)
• マリオカートBGM(テンポ◎で気分転換に)
🔸 洋楽・K-POP(リズム重視)
• Dynamite/BTS
• Butter/BTS
• Shake It Off/Taylor Swift
• What Makes You Beautiful/One Direction
• Happy/Pharrell Williams
音楽を効果的に使うポイント
音楽を活用するベストタイミングは「勉強を始める前」。
好きな音楽を聴くことで気分が前向きになり、「よし、やってみようかな」という気持ちが自然に生まれます。
また、「この曲が流れたら勉強スタート!」というルーティンをつくると、脳が勉強モードに切り替わりやすくなります。これは、気持ちのスイッチを入れるのにとても効果的です。
ただし、長時間音楽を聴き続けるのは逆効果。1〜2曲にしぼって、短時間で切り上げるのがポイントです。
音楽をきっかけに「勉強の習慣」をつくる方法
勉強を始めるタイミングがバラバラだったり、なかなかやる気が出なかったりする子には、「音楽」を勉強スイッチとして使う方法がおすすめです。
毎回決まった曲やプレイリストを流して、「この音が聞こえたら勉強を始める」という流れを身につけ、習慣として定着させましょう。
取り入れ方のアイデア
• 勉強を始める前に、決まった1曲を流す(気持ちの切り替えに)
• 「5分間だけ音楽を聴く→そのまま勉強に入る」というルールを作る
• 勉強が終わったら「ごほうび」として好きな曲を流す
このように音楽を“ルーティン”として取り入れれば、勉強が生活の中に自然と組み込まれていきます。
無理にやらせるのではなく、音楽がそっと背中を押してくれるような感覚でやってみてください。
音楽が勉強の味方に!前向きになれた中学生たちの声
中学2年生・Aくんの場合
最初はダラダラしていて、全然やる気が出なかったというAくん。
「アニメの主題歌を1曲聴いてから、よし、やってみようって自然に思えたんです。今ではその曲が“勉強スタートの合図”になっていて、毎日同じ時間に机に向かえるようになりました」と話してくれました。
中学1年生・Bさんの場合
数学が苦手で、なかなか手をつけられなかったというBさん。
「明るい曲をかけるようにしたら、不思議と気持ちが前向きになって……『ちょっとやってみようかな』って思えるようになったんです」
今では、“音楽で気分を上げる→勉強”という流れが、自然な習慣として身についているそうです。
このように、音楽は気持ちを切り替えるだけでなく、「行動のきっかけ」としても大きな力を持っています。
勉強が苦手なお子さんこそ、ぜひ音楽の力を味方につけてみてください。
お母さんにできること 〜「音楽=やる気の味方」として寄り添う〜
子どもが勉強前に音楽を聴いていると、「サボってるの!?」と感じてしまうこともあるかもしれませんよね。
でも実はその時間が、やる気を出すための準備時間になっていることもあるんです!
お母さんにできるサポートは、「音楽はただの気分転換ではなく、前向きに勉強に向かうための“ツール”である」ことを理解し、そっと見守ってあげることです。
関わり方のアイデアは?
音楽をきっかけに勉強へつなげるには、親御さんのちょっとした声かけや工夫があると、さらに効果大!
• 「どんな曲を聴くと元気出る?」と聞いてみて、一緒に“勉強スイッチ曲”を探す
→ 親子でプレイリストを作るのもおすすめ。お子さんの好みを知るチャンスにもなりますし、楽しみながら勉強習慣をつけられます。
• 「この曲が終わったら、ちょっとだけやってみようか」と軽く背中を押す
→ やる気が出ないときほど、“小さなきっかけ”が大切です。音楽の力を借りて、無理なく勉強に向かえる流れを一緒に作ってあげましょう。
• 「今日はよくがんばったね」と声をかけて、好きな曲を流してリラックスタイムに
→ 勉強のあとにお気に入りの音楽を流すと、達成感とともに「勉強=気持ちのよいもの」と感じられるようになります。
こんな風に関わってあげると、音楽はお子さんにとって“勉強への前向きなイメージ”につながっていきます。音楽を通して、気持ちの切り替えや習慣づけを優しくサポートしてあげましょう。
音楽は、子どもにとって単なる娯楽ではなく、「不安を落ち着かせたり」「気持ちを切り替えたり」するための心の支えになることがあります。
だからこそ、お母さんがそれを理解し、味方になってあげれば、お子さんの勉強に対する気持ちを、「勉強=しんどい」から、「音楽聴いたし、ちょっとやってみようかな」へ少しずつ変えていくことができるのです。
音楽でお子さんの“やる気のスイッチ”を見つけていこう!
お子さんがなかなか勉強に向かえないのは、「やる気がないから」でも「能力が足りないから」でもありません。
多くの場合、気持ちを切り替えるきっかけがつかめていないだけなのです。
そんなとき、音楽はそのスイッチになってくれることがあります。
たった1曲でも、気分が前向きになったり、「ちょっとだけやってみようかな」と思えたり――
音楽は、お子さんの心にそっと寄り添い、行動を後押ししてくれる力を持っています。
お母さんがその力を理解し、寄り添ってあげれば、
「勉強=いやなもの」から「音楽と一緒ならがんばれるもの」へと、自然に気持ちが変わっていくかもしれません。
無理に頑張らせるのではなく、気持ちに寄り添いながら習慣をつくる。
その一歩として、音楽を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
きっと、お子さんに合った“やる気のスイッチの入れ方”が見つかるはずです。
お子さんの勉強でお困りのお母さんへ
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