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不登校になりやすい時期、再登校しやすい時期

この記事の著者

柳 聡明 / 不登校訪問専門員

不登校訪問専門員の柳です。

桜も咲き始め、もうすっかり春ですね。
今年もたくさんの「合格したよ!」という喜びの声をいただき、私たちスタッフも心から嬉しく、励みになります。
皆さん本当におめでとうございます

そして、来年度の受験生・家庭教師ともに一丸となって、ご期待と信頼を裏切らないよう、気を引き締めてまいります!

さて、春休みを挟んでしまえばすぐに新年度・新学年のスタートです。
よく言われることですが、春休みなどの長期休みといえば大きく2つの特徴があります。それは…

  • 不登校になりやすい時期
  • 再登校しやすい時期

の2つです。
内容は真逆の2つではありますが、共通して言えることは【環境や心情の変化が起きやすい時期】ということです。

そこで!
今回は長期休みをチャンスに変える!簡単な心がけをみなさんにお話ししたいと思います。

■長期休みを「チャンス」に変える簡単な心がけ

新年度というとクラス替えをはじめ環境の変化が多いことから、よく

  • 学校に慣れるのにストレスがかかる
  • 新学期の疲れが出やすい

と言われます。

新年度に否定的な意見も多いのですが、裏を返して考えるとどうでしょう。
不登校の子に限らず、毎日登校している子どもたちでさえ、新しい環境に慣れるのに必死な時期なんです。

そう考えると、新年度はみんなが同じスタートラインにそろうタイミング。
つまり、普段不安に感じている《みんなより遅れてる感》も気にしなくて良い、再登校には絶好のタイミングと言えるのです。

そこで!お母さんにこの春休み中にぜひ実践していただきたいことがあります!
それは…


その1 心の充電をしてあげること

いきなり分かりづらい表現ですいません・・・ただ、長期休み明けに復学できる子が多いのは、これが大きな要因となっているのです。

■心の充電って?

不登校の子は、普段は「学校に行かなくちゃ…でも…」というストレスをずっと抱えながら過ごしています。長期休みは当然みんな休みなので、そのようなストレスはありません。
この、いつも抱えているストレスを軽減して、ゆとりを持たせてあげることが【心の充電】です。
お子さんが抱えているストレスは、不登校のことだけではありません。中学生には中学生なりのストレスが、大人と同じ、もしくは大人以上にたくさんあるのです。

でも!工夫次第でどんどんストレスから解放されるように促すことが出来るんです。


その2 褒める

お母さんからの具体的な働きがけとしては、1日に褒める回数を2回増やしてあげることです。
1回はお子さんへ、もう1回はお母さんご自身に対してです。

しかし、長期休みの家での過ごし方というと、あまり褒められたものでない場合が多いと思います。時には小言を言いたくなることもあるかもしれません。

ですが、その気持ちを我慢して、どんな些細なことでも構いませんので、お子さんのちょっとした成長を褒めてあげてください。
出来れば本人が何か達成したり、成し遂げたことに対して褒めてあげると、自信につながるので効果が高いです。


その3 お母さん自身も、自分を褒める

そして!ここが重要。
その日のお子さんを一生懸命観察して褒めてあげることが出来たお母さん、そんな頑張ってるお母さんご自身も褒めてあげてください。

なんでもないことのようですが、これが毎日出来るようになってくると、お母さんも自分に対してとても自信が持てるようになるんです。
そしてそのお母さんの自信が、お子さんにも伝染します。

この自信こそが【心の充電】につながり「自分はできる!やれる!」と自信に満ちていくことが、復学の大きな後押しになるのです。


お子さんもお母さんも、自分に自信を持つことで、不登校から回復していくことができます

  • 早起きしたこと
  • お手伝いしたこと
  • 食べ物を残さなかったこと

どんな些細なことでも構いませんので、ぜひ声かけしてあげて、現状を変える良いキッカケ作りをしてみてはいかがでしょうか?

私たちの体験授業も、お子さんの自信をつけてやる気を引き出すキッカケとして多くの方に喜ばれています。
いつでも、柳(りゅう)までご相談くださいね。

この記事の著者

柳 聡明 / 不登校訪問専門員

とにかくサッカー漬けの毎日。8歳からサッカーを始め大学でもサッカー部に所属していました。高校は県でも有数の進学校にスポーツ推薦で入学。なので、授業についていくのにも必死。最初の定期テストでは赤点も3つ…。この成績が続くと部活もクビに…。なんとかしなければと、登下校の時間やスキマ時間を使って、勉強と部活の両立の方法を考え乗り越えてきました。こうした自分の経験も活かして、勉強で困っているお子さんを一人でも多くサポートしていきたいと思います。

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