注意欠陥/多動性障害

宿題をやらない混合型ADHDの子がグングンやるようになる最も効果的な方法

この記事の著者

田中 繁 / 発達障害コミュニケーション指導者

こんにちは!発達障害サポートリーダーの田中です。
【混合型ADHD】の症状をもつ中学1年生のユウくんの担当家庭教師から聞いた、指導体験談をご紹介したいと思います(^o^)

ユウくんのお宅に最初にお伺いした時の事は、とっても印象的だったそうです。笑顔が可愛いらしい子で、先生ともすぐに打ち解けました。

ただとっても落ち着きがなく、5分も経たないうちにテーブルの下に潜り込んで、出てを繰り返していました。内心「結構手強い子かな?」と思いつつも、何とか席に座らせて30分勉強したそうです。当初は90分の予定でしたが、残りの60分はお母さんと打ち合わせと、その子とゲーム感覚で出来る勉強を一緒にやって終わりました。

その後もなかなか集中させることが出来ない日が数回続き、先生も悩んでいたようですが、“夏休み”を転機に、勉強に向かう姿勢がガラッと変わったそうです!!



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じっと座っていられなかった混合型ADHDのユウくんが、集中して勉強出来るようになった理由

・・・それは、ユウくんが熱中していたカードゲームでした。

ある夏休みの日、いつもと違ってお昼からの指導だったユウくんは、カードゲームをして家庭教師が来るのを待っていたそうです。指導時間になったので一旦ゲームを辞めてもらい、勉強をスタートしたのですが先生は「あれ?いつもより集中してくれてるかも?」と感じたそうです。なんとその日はいつもの倍以上の量をこなし、ダラダラすることなく、落ち着いて集中してくれました!!



ADHDの子の能力を発揮させる、効果的な方法は?

ADHDのお子さんは、ふだんの生活で脳が低覚醒状態になりやすいと言われますが、一度エンジンがかかると、ものすごい集中力を発揮するということを、先生は身をもって実感したそうです(^o^)それからは指導前や休憩中に、脳の活動を活発にするミニゲームを取り入れているそうです。

まだまだ波はあるものの、指導スタート時からずいぶん集中できる時間が増えました!ユウくん、まずは目標の平均点目指してこれからも一緒に頑張ろうね☆



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ユウくんに限らず、「スマホには熱中できるんだけど勉強は一切ダメ…」「行動力はあるけど、ぜんぶが中途半端」こんなお悩みを抱えたお子さんは沢山います。そのお子さん一人ひとりの特性を見出し、学び方に活かせるのが私たちの強みです。お子さんの普段の様子で心配な点などありましたらお気軽にご相談くださいね。

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この記事の著者

田中 繁 / 発達障害コミュニケーション指導者

中学・高校とハンドボールに熱中し、高校では全国ベスト16、インターハイ春夏出場を達成しました。その分、勉強はホント苦手で…。高校受験もギリギリまで部活をしていて、いざ受験勉強を始めても、どこから勉強していいのかわからず、時間ばかり無駄にしていました。そこからお願いした家庭教師の先生に、一から勉強のやり方を教わってからは成績もメキメキ上がり、無事志望校に合格することができました。誰でも悩みや不安は必ずあると思います。自分の経験も踏まえて、一番親身にお応えしますので、いつでもご相談くださいね。

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