注意欠陥/多動性障害

ADHDの子でも勉強の集中力を持続できた裏ワザとは?

この記事の著者

房前 みなみ / 発達障害コミュニケーション指導者

家庭教師のあすなろ発達障害サポーターの山本です。 今日は、ADHDの生徒さんのお話をしたいと思います。

中1のリョウくんは理解力はあるのですが、集中力が続きません。このままだと、学校の授業についていけなくなるので、マンツーマンで集中力を持続できるようにしてほしいと家庭教師を始めることになりました。

担当の森内先生が教えることになりましたが、たしかに、15分位で勉強に飽きてしまい、しゃべり始めたり席を立ったりしてしまいます。そこで、ココまでできたら休憩しよう!と決めるようにしたのですが、それもうまく行きません。



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ちょっとした工夫でリョウくんの集中力が大幅UP!

あるとき、テキストの問題が20問くらいあり、それを見たとたん「こんなにやりたくない!」と言ったので、試しに「じゃあ、できるところだけハサミで切って」と言うと、急に顔が輝き「それならできる!」と問題を解いていきました。最初は5問だけ切り取り、次に6問、7問、残り2問とすべて解くことができ、休憩時間も途中の5分だけだったのです!

その後も同じように進めていき、だんだん集中力もついてきて、学校の授業も集中してちゃんと聞けるようになりました!



ADHDでも興味がわく工夫や伝え方で勉強の集中力は引き出せます

このように、「興味が湧くように、そして解決するまでの時間を短くして、課題を提示する。解決したら、また次の課題を興味が湧くように提示する」というやり方でたくさんの量や質の課題を解決できるように変身できると思います。
あすなろでも、たくさんの問題を解いてもらうときや理解してもらうときには、興味と集中力が途絶えないように工夫しながら指導しています。

勉強のことで不安な気持ちがありましたら、まずは私たちにご相談くださいね。お子さんのやる気を引き出せる勉強のやり方を見つけます!

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この記事の著者

房前 みなみ / 発達障害コミュニケーション指導者

体を動かすのが大好き、誰とでも仲良くなれるタイプです。学生時代は陸上部に所属し、負けるのが大嫌い。とにかく強くなりたくて部活が終わった後も自主練!「勉強よりも部活!!」というタイプでした。なので、勉強にはかなり苦労しました…。でも、母が頼んでくれた家庭教師の先生のおかげで、成績を上げることができました。今度は私も同じように勉強で困っているお子さんのために「家庭教師のあすなろ」のスタッフとして、少しでも勉強を好きになってもらえるようなサポートを心がけています。

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