背景

奈良県の内申点計算

パターン①標準型

中学1年
9教科の
『主体的に取り組む態度』
3段階評価
中学2年
9教科の
『主体的に取り組む態度』
3段階評価
中学3年
9教科の評定
5段階評価×2倍
144点満点

パターン②中3重視型

中学1年
9教科の
『主体的に取り組む態度』
3段階評価
中学2年
9教科の
『主体的に取り組む態度』
3段階評価
中学3年
9教科の評定
5段階評価×2倍×2倍
234点満点

パターン③中1・2重視型

中学1年
9教科の
『主体的に取り組む態度』
3段階評価×2
中学2年
9教科の
『主体的に取り組む態度』
3段階評価×2
中学3年
9教科の評定
5段階評価×2倍
198点満点

パターン④中3のみ評価型

中学1年
-
中学2年
-
中学3年
9教科の評定
5段階評価×2倍×2倍
180点満点
  • 中学1年
  • 中学2年
  • 中学3年
  • オール1
  • オール3
  • オール5
中学1年
数学
英語
国語
社会
理科
音楽
美術
保健体育
家庭科
中学1年合計:0
中学2年
数学
英語
国語
社会
理科
音楽
美術
保健体育
家庭科
中学2年合計:0
中学3年
数学
英語
国語
社会
理科
音楽
美術
保健体育
家庭科
中学3年合計:0

奈良県の内申書の計算方法

2026年度から奈良県の内申点計算は大きく変わりました。最大の変更点は、中1・中2の評価方法です。従来の5段階評定ではなく、『主体的に学習に取り組む態度』の3段階評価(A=3、B=2、C=1)が9教科それぞれに対して行われ、各学年27点満点です。中3は従来通り5段階評定×9教科ですが、2倍に換算されるため90点満点となります。合計すると中1(27点)+中2(27点)+中3(90点)=144点満点です。

さらに、2026年度からは高校ごとに4つの配点パターンから選択する制度が導入されました。
・【パターン①】は標準の144点満点
・【パターン②】は中3をさらに2倍する234点満点
・【パターン③】は中1・中2を2倍する198点満点
・【パターン④】は中3のみ(2倍)の180点満点です。

奈良高校・郡山高校・畝傍高校などの進学校はパターン④(中3のみ180点満点)を採用しており、中3の成績だけで内申点が決まります。一方、桜井高校のようにパターン③を採用し中1・中2の成績を重視する学校もあります。志望校がどのパターンを採用しているかを事前に確認することが非常に重要です。

一次選抜では学力検査5教科(各50点×5=250点満点)と内申点に加え、面接等の検査結果を総合して合否が判定されます。また、第2志望校の申告制度も新たに導入されました。

ポイント
  • 2026年度から『一次選抜』に一本化。特色選抜・一般選抜の区分は廃止
  • 中1・中2は『主体的に学習に取り組む態度』3段階評価×9教科=各27点満点
  • 中3は5段階評定×9教科×2倍=90点満点。中3の成績が最も重要
  • 高校ごとに4つの配点パターンあり。志望校のパターンを必ず確認すること
  • 学力検査は5教科必須に統一。第2志望校の申告制度も新設
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