富山県立高校入試情報
2026年度 富山県立高校入試情報
推薦入学者選抜
| 志願期間 | 2026年1月30日(金)午前9時~2月3日(火)正午 | 
|---|---|
| 面接等実施期日 | 2026年2月9日(月) | 
| 合格内定の通知 | 2026年2月12日(木)午前10時 | 
| 合格者の発表 | 2026年3月13日(金)午後0時30分 | 
- 対象学科、コースのうち1校1学科又は1コースに限る。
詳細情報
面接を実施し、学力検査を行わない。(作文、専門に関する実技検査等を課す学校あり)
一般入学者選抜
| 志願期間 | 2026年2月19日(木)午前9時~2月24日(火)正午 | 
|---|---|
| 学力検査実施期日 *1 | 2026年3月5日(木)・3月6日(金) | 
| 追検査実施期日 | 2026年3月10日(火) | 
| 合格者の発表 | 2026年3月13日(金)午後0時30分 | 
- *1 1日目:社会・国語・理科 2日目:英語・数学 ※2025年度情報
第二次選抜
| 志願期間 | 2026年3月16日(月)午前9時~3月17日(火)午後4時 | 
|---|---|
| 合格者の発表 | 2026年3月19日(木)午後0時30分 | 
- 募集定員に満たなかった場合に行われる
令和8年度富山県立高等学校入学者選抜
引用元:
前年度の入試問題出題内容の分析と効果的な学習方法
※本記事は自治体の資料をもとに作成していますが、配点や問題内容の正確な情報は必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。
- 英語
- 数学
- 国語
- 理科
- 社会
英語
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| リスニング | イラスト選択・会話理解・穴埋め作文 | ―点 | 
| 読解・会話理解 | 情報多数(グラフ読み取り・学校のイベントポスターを元にした会話・留学生との会話)選択式・日本語説明あり | ―点 | 
| 長文読解(スピーチ・発表形式) | 選択式・記述(日本語と英語) | ―点 | 
| 文法・会話文完成+自由英作文 | 語順整理・会話穴埋め・英作文 | ―点 | 
- 40点満点。配点の公表がないため「ー」としています。
- リスニング15分。筆記40分。筆記は特に問題数が多い。英作文に時間を残す配分を。
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- リスニング
- 効果的な学習方法
- 数字・時刻・手段(bus/train, 11:40など)を正確に聞く練習を。細部よりも「要点を聞き取れるか」がポイント!
- 出題の分析 その2
- 長文読解
- 効果的な学習方法
- 
						問題を先に読み、「答えのありそうな段落」を意識して読む。
 記述は本文の言葉を引用しつつ 短く正確にまとめる練習を。
- 出題の分析 その3
- 英作文
- 効果的な学習方法
- 
						どちらが好きか?等のアンサーでは、「結論+理由2つ(条件指定)」の型を作っておく。
 例:I like A better. First, … Second, … Finally, …など。
 本文の言葉を引用しながら字数を合わせること。
数学
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| 計算(小問集合) | 平方根の計算・因数分解・連立方程式・2次方程式等全10問(作図あり) | ―点 | 
| 関数 | 二次関数 | ―点 | 
| データ分析 | 「範囲」「四分位範囲」「箱ひげ図」など | ―点 | 
| 数と式の活用 | 平方数、倍数の性質 | ―点 | 
| 立体図形 | 円すいの表面積・三角形の面積・体積 | ―点 | 
| 平面図形 | 正方形の移動+面積 | ―点 | 
| 円と証明 | 円周角・接弦定理・相似を使う典型的な証明問題 | ―点 | 
- 40点満点。配点の公表がないため「ー」としています
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- 基礎問題
- 効果的な学習方法
- 
						例年出題されており、確実に得点したい問題です。
 ・計算問題(四則計算・累乗・平方根・展開/因数分解)
 ・連立方程式
 ・2次方程式
 ・反比例の式
 ・確率の基本
 ・二次関数
 ・データ分析
 ・立体
 ・証明(円・相似・角度)
国語
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| 漢字・語句 | 読み書き | ―点 | 
| 読解(論説) | 要旨理解(選択・記述多め) | ―点 | 
| 読解(小説) | 要旨理解(選択・記述多め) | ―点 | 
| 古文 | 要旨理解(選択・記述) | ―点 | 
| 作文 | 課題の詩歌から条件に従って作文作成(180字以上220字以内) | ―点 | 
- 40点満点。配点の公表がないため「ー」としています。
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- 読解(論説・小説)
- 効果的な学習方法
- 
						段落ごとの構成、筆者意図、登場人物の心情などを整理する訓練を。
 選択肢よりも「理由を述べよ」「本文の表現を使って答えよ」といった記述式の設問が多めです。普段から「本文の一文を10〜15字にまとめ直す」訓練をすると効果的です。
- 出題の分析 その2
- 作文
- 効果的な学習方法
- 富山県の国語入試は、毎年200〜220字程度の作文が出題されます。出題は「資料(令和7年度は詩歌)」に基づいて書かせる形式が多いので、本文や資料に触れない作文は減点対象になりやすいので、資料(令和7年度は詩歌)にあるキーワードを引用・要約して触れること。
理科
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| 生物(大問1・5前半) | 顕微鏡観察、植物の成長、遺伝(選択・記述式) | ―点 | 
| 地学(大問2・7) | 地震・火山・天気図・気温変化 | ―点 | 
| 物理(大問3・8) | 光の性質、運動と力、速度グラフ | ―点 | 
| 化学(大問4・6) | 物質の状態変化、電池・イオン、密度計算 | ―点 | 
- 40点満点。配点の公表がないため「ー」としています。
- 40問程度。うち記述が約10問。
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- 用語
- 効果的な学習方法
- 
						用語と理由をセットで覚えておくこと
 例:
 ・光合成 → 二酸化炭素を使ってデンプンをつくる
 ・凸レンズ → 光が屈折して焦点に集まる
 ・電流が流れる → 陰極で還元反応
- 出題の分析 その2
- 実験・観察
- 効果的な学習方法
- 手順を理解して「なぜその操作か」を言えるように。実験・観察にかかわる記述問題は「操作の理由」を書かせるパターンが多い。
社会
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| 世界地理 | 緯度・気候・宗教・農業・資源など(選択・記述) | ―点 | 
| 日本地理 | 信濃川・利根川流域、県境、産業・工業(選択・記述) | ―点 | 
| 日本史 | 近世〜近代の教育・学問、地図と歴史的事象の関係(選択・記述) | ―点 | 
| 近現代史 | 富山県の出来事と日本の出来事を年表で整理(選択・記述式多め) | ―点 | 
| 公民 | 憲法・国会・基本的人権・地方自治(選択・記述式) | ―点 | 
| 経済・国際分野 | 景気変動、財政、国際連携、人口問題(選択・記述式) | ―点 | 
- 40点満点。配点の公表がないため「ー」としています
- 33問中、記述が12問。配点は不明ですが、記述で得点を積むことができると良い
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- 暗記分野
- 効果的な学習方法
- 
						「用語」+「理由」をセットに覚える。
 単なる用語暗記ではなく、「なぜそうなるのか?」を説明させる記述が多い。
 教科書の太字語句を「理由付きの一文」に直して暗記すると記述にも対応できる。
- 出題の分析 その2
- 資料問題
- 効果的な学習方法
- 
						「比較」+「結論」っで答える。
 解答の型は 「○○と比べて〜だから△△だ」。
 数値や傾向を必ず書き添える練習をすること。
- 出題の分析 その3
- 富山県のローカル史・地域資料
- 効果的な学習方法
- 県内の歴史・産業が1題出ます。地域史と全国史をリンクさせて説明できるようにしておきましょう。
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