大分県立高校入試情報
2026年度 大分県立高校入試情報
推薦入学者選抜*1
| 出願期間 | 2026年1月20日(火)〜23日(金) | 
|---|---|
| 検査日 | 2026年2月3日(火)、4日(水) | 
| 合格者内定通知日 | 2026年2月4日(水)、5日(木) | 
| 合格者発表日 | 2026年3月13日(金) | 
- *1 連携型中高一貫教育に係る入学者選抜及び帰国・外国人生徒特別入学者選抜
詳細情報
				推薦入学者選抜について【推薦要件・調査書に係る基準】は以下より参照
令和8年度大分県立高等学校入学者選抜 推薦入学者選抜について			
- 推薦A
- 
					実施校:別府翔青高校・グローバルコミュニケーション科、大分舞鶴高校・理数科、芸術緑丘高校・音楽科と美術科のみ
 ・中学校長の推薦が必要
 ・出願:1校1学科
 ・選考内容:推薦書、調査書(内申書)、適性検査、面接、小論文
- 推薦B
- 
					推薦A実施学科をのぞくすべての高校・学科で実施
 ・中学校長の推薦が必要
 
 【令和8年度変更点】
 ・学校毎に定める推薦要件において「対象とする活動名」を明記
 ・推薦要件の区分の組み合わせが5パターンある
 ・調査書点に係る基準を占めることができる
 ・学校毎に選抜の資料における評価の観点、比重(割合)を公表する
 令和8年度大分県立高等学校入学者選抜 推薦入学者選抜について
第一次入学者選抜
| 募集人員発表日 | 2026年2月5日(木) | 
|---|---|
| 出願期間 | 2026年2月13日(金)〜19日(木) | 
| 志願変更期間 | 2026年2月24日(火)〜27日(金) | 
| 選抜検査日 | 2026年3月10日(火)、11日(水) | 
| 合格発表日 | 2026年3月13日(金) | 
詳細情報
				令和8年度変更点
第二次入学者選抜の廃止し、第一次入学者選抜において複数校志願制度を導入。
【複数校志願制度の概要】
・第一志願校の合格発表後、欠員のあった学校・学科を対象に実施
・一次入試の得点及び調査書点を用いて選抜を行う。(面接は実施しない)
・普通科については、出身中学校の所在市町村により、出願可能な高校に制限を設ける。
・専門学科、総合学科については、出願可能な高校に制限を設けない。
・第二次志願校出願に際しては、入学考査料は必要ない。			
特別支援学校高等部・専攻科入学者選考
■第一次入学者
・募集期間:2026年2月13日(金)~19日(木)
・志願変更期間:2026年2月24日(火)~27日(金)
・選考日:2026年3月10日(火)
・合格者発表日:2026年3月12日(木)
■第二次入学者
・募集期間:2026年3月16日(月)~17日(火)
・選考日:2026年3月18日(水)
・合格者発表日:2026年3月19日(木)
前年度の入試問題出題内容の分析と効果的な学習方法
※本記事は自治体の資料をもとに作成していますが、配点や問題内容の正確な情報は必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。
- 英語
- 数学
- 国語
- 理科
- 社会
英語
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| リスニング | 選択形式で、イラスト・電話・対話文など複数形式あり | 11点 | 
| 対話文読解 | 空所補充、挿入、英語3語記述など | 10点 | 
| 読解 | 英文記述形式(条件つきの記述) | 10点 | 
| 読解 | 会話(発表)文の読解(選択式、英文記述) | 16点 | 
| 長文読解 | エッセイ(選択、英文記述) | 13点 | 
- 60点満点
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- リスニング
- 効果的な学習方法
- 
						聞く前に設問や選択肢を確認し、「何を聞き取るか」を意識することで聞き逃し防止に。
 会話でよく使われる日常表現(例:"How about~?" "Would you like~?" "Why don't we~?" など)をインプット。
- 出題の分析 その2
- 長文読解(記述含む)
- 効果的な学習方法
- 
						先に設問を読んでから本文を読む練習で、効率的に「答えの場所」に目を向けるクセをつける。
 記述は「文法ミスゼロ」+「質問に正確に答える」
数学
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| 小問集合 | 計算・方程式・作図 | 20点 | 
| 関数 | 一次・反比例・二次関数 | 8点 | 
| 確率・資料活用 | 計算・証明(箱ひげ図あり) | 8点 | 
| 一次方程式・連立方程式(文章題) | 計算式、計算 | 8点 | 
| 立体図形(角錐切断など) | 計算 | 8点 | 
| 平面図形(証明) | 証明、計算 | 8点 | 
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- 小問集合
- 効果的な学習方法
- 
						正確さとスピードが求められる
 
- 出題の分析 その2
- 関数(一次・反比例・二次関数)
- 効果的な学習方法
- 関数の変化量・面積・交点など応用問題では表や図と式を組み合わせる力が必要
- 出題の分析 その3
- 確率・資料の活用(箱ひげ図含む)
- 効果的な学習方法
- 
						順列・組み合わせの数え方(例:玉を取り出す、席順を並べるなど)
 記述式で理由を説明する形式もあるため、根拠を言語化する練習が必要
- 出題の分析 その4
- 立体図形
- 効果的な学習方法
- 体積・表面積・断面図の形状(正方形・長方形・三角形)を正しく理解すること
- 出題の分析 その5
- 平面図形
- 効果的な学習方法
- 合同・相似の証明問題の定番パターンを暗記するだけでなく、「なぜその順序か」を理解
- 出題の分析 その6
- 資料・データ(確率との複合含む)
- 効果的な学習方法
- 
						グラフ・表・文章などの複数資料を正しく読み取って条件整理する力
 問題文の条件に合うパターンを場合分けして考える力
国語
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| 漢字・文法問題 | 漢字読み書き、対話文からの出題 | 10点 | 
| 物語文(小説) | 言い換え、記述(抜き出し)、選択 | 15点 | 
| 論説・説明文 | 内容理解(選択、記述) | 15点 | 
| 古文(漢文読解) | 漢文理解(対話形式)読み書き、選択 | 10点 | 
| 資料読み取り(文化祭チケット案) | 選択、80~120字の作文 | 10点 | 
- 60点満点
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- 読解(物語文)
- 効果的な学習方法
- 
						小説を読むときは「誰が→何を→どう感じたか」に注目してメモする
 記述対策は「質問の主語・視点」に合わせた文で書く練習を徹底
- 出題の分析 その2
- 読解(論説文・説明文)
- 効果的な学習方法
- 
						段落ごとの要点を1行でまとめる練習を繰り返す
 筆者の意見と、具体例(根拠)を分けて整理する習慣をつける
 記述では「理由→主張→まとめ」の型で書く練習
- 出題の分析 その3
- 漢文
- 効果的な学習方法
- 
						主語・述語・助詞の対応に注目して構造をとらえる
 漢文の記述は「5~10字程度」で短く根拠を書く力が問われるため、文中のどの語を使うか選ぶ練習が必要
理科
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| 小問集合 | 反射・天体・水溶液の濃度・電気・電流など、4分野より均等に出題(選択・記述・図式) | 20点 | 
| 化学分野 | 化学変化(選択・記述) | 10点 | 
| 生物分野 | 分類、植物の成長・生殖、細胞分裂、染色などの多様な設問(選択・記述) | 10点 | 
| 物理分野 | 振り子の問題、エネルギー変化(記述・選択) | 10点 | 
| 気象分野 | 気象の観測と調査(図式・記述・選択) | 10点 | 
- 60点満点
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- 小問集合
- 効果的な学習方法
- 中1~中3まで網羅的に学ぶ。基礎の定着が重要。
- 出題の分析 その2
- 化学・気象
- 効果的な学習方法
- 実験過程(反応の流れ、数値の意味)を理解し、グラフや図で説明できる力を養う
- 出題の分析 その3
- 生物
- 効果的な学習方法
- 分類や細胞、生殖のしくみに関する用語の正確な理解と、記述力の強化
- 出題の分析 その4
- 物理
- 効果的な学習方法
- 力学的エネルギーの基本原理(保存・転換など)、振り子の動きの因果関係を整理して習得
社会
| 範囲 | 内容 | 配点 | 
|---|---|---|
| 地理 | 人口・貿易など、資料と用語理解中心(選択・記述) | 13点 | 
| 歴史 | 日本/日本と中国の関係(記述・選択) | 15点 | 
| 公民 | 政治・経済(記述・選択) | 16点 | 
| 地理歴史の融合 | 会話文・資料読み取り(記述・選択) | 8点 | 
| 三分野融合(地理・歴史・公民) | 資源・エネルギー関連(記述・選択) | 8点 | 
- 60点満点
学習ポイント
- 出題の分析 その1
- 全分野共通
- 効果的な学習方法
- 
						【資料・図・グラフの読み取り力】
 「資料から何が読み取れるか」を自分で考える力が必要
 
 【記述力】
 「なぜそのような政策をとったのか」「この変化の背景は?」など、背景や因果関係を説明させる問題が増加
 
 【用語】
 表面的な用語暗記では対応できない問題が増加中。用語は「意味」まで理解すること
 「資料をもとに、理由を20字以内で述べなさい」などの短い記述問題が多い
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