背景

福島県立高校入試情報

2026年度 福島県立高校入試情報

前期選抜(特色選抜・一般選抜)および連携型選抜

出願受付 2025年2月2日(月)~6日(金)
出願先変更 2025年2月9日(月)~13日(金)
調査書提出 2025年2月16日(月)~17日(火)
学力検査 2026年3月4日(水)
面接等 2026年3月4日(水)~6日(金)
追検査等 2026年3月10日(火)~11日(水)
選抜結果発表 2026年3月16日(月)
  • 特色選抜・一般選抜・連携型選抜は学力検査が共通

詳細情報

出願について
受験校に2つ以上学科がある場合は、特色選抜と一般選抜で別の学科に出願することが可能。
一般選抜で第二希望まで出願できる高校もあるので、受験したい高校の募集要項を確認

選抜制度について
特色選抜一般選抜の併願が可能。
一般選抜連携型選抜の併願が可能。

【特色選抜】
「志願してほしい生徒像」に応じた自分の志願したい高等学校を主体的に選択し出願できる選抜
●選抜資料:調査書・志願理由書・学力検査・面接・小論文(または作文)・実技等

【一般選抜】
中学校での5教科の学習の成果を総合的にみる選抜
●選抜資料:調査書・学力検査・面接

【連携型選抜】
6年間を通して、個性をより重視した教育の充実を図るための選抜
●選抜資料:調査書・学力検査・面接・連携型検査

後期選抜

出願受付 2026年3月17日(火)~18日(水)
出願先変更 2026年3月19日(木)
面接等 2026年3月24日(火)
選抜結果発表 2026年3月25日(水)

詳細情報

前期選抜及び連携型選抜により定員を充足しない高等学校・学科において実施。

選抜資料
調査書・面接および小論文(または作文)

前年度の入試問題出題内容の分析と効果的な学習方法

※本記事は自治体の資料をもとに作成していますが、配点や問題内容の正確な情報は必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。

  1. 英語
  2. 数学
  3. 国語
  4. 理科
  5. 社会

英語

2025年度出題内容問題
範囲 内容 配点
リスニング 会話内容把握と解答(選択・記述) 12点
読解 会話文穴埋め(記述・選択) 7点
読解 会話文穴埋め(記述) 5点
長文読解 会話文内容理解(選択・短い記述・英作文) 12点
長文読解 スピーチ原稿(選択・記述) 14点

学習ポイント

出題の分析 その1
リスニング
効果的な学習方法
会話・放送文は 絵や選択肢 がヒントになるので、先に設問を読んでから音声を聞く練習が有効
出題の分析 その2
短文作成
効果的な学習方法
空所補充 → 定型表現や基本的な文法知識が中心。
語句整序 → 文型・語順 の理解が鍵。
出題の分析 その3
記述式+英作文
効果的な学習方法
文法ミスやスペルミスは減点対象 なので、シンプルで正確な英文を心がける。
難しい表現に挑戦するより、中学レベルの確実な表現を使う方が有利。

数学

2025年度出題内容問題
範囲 内容 配点
小問集合 基本的な計算問題 10点
方程式・文章題 箱ひげ図・統計的資料の読み取り 10点
確率 場合の数を整理して確率を求める問題 8点
関数 文章第からの計算式を起こす(求める課程も必要) 5点
平面図形 証明問題 5点
資料の活用(統計) 度数分布表(計算) 6点
立体図形 立体の線分の長さ・体積・表面積(計算) 6点

学習ポイント

出題の分析 その1
小問集合の計算問題
効果的な学習方法
確実の得点すること
出題の分析 その2
方程式・文章題
効果的な学習方法
「文章 → 式」に変換する力が大事。
単位や数量関係を図や表で整理するクセをつける。
解答は1行で終わらず、立式の過程を書いて部分点を狙う。👉 「立式できれば得点」なので、途中式を省略しない。
出題の分析 その3
資料の活用(統計)
効果的な学習方法
範囲:度数分布表・中央値・四分位数・箱ひげ図。

箱ひげ図や平均・範囲を正確に読み取れるように。
出題者が「何を比較させたいのか」を意識。
読み取りだけでなく「結果を文章で説明させる問題」に備える。👉 練習すれば必ず得点できる分野。短期間で伸びやすい。

国語

2025年度出題内容問題
範囲 内容 配点
漢字の読み書き 漢字の読みと書き・慣用句の使い方(正しくない文の選択) 9点
韻文(俳句) 韻文・詩歌(俳句・短歌・詩など)内容理解 4点
古典 書き下し・古文漢文の理解・記述含む 5点
文学的文章 読解・記述 13点
説明的文章 読解/記述問題含む 13点
条件作文 文化祭ステージ発表の原稿ABのどちらがいいか条件に従って書く 6点

学習ポイント

出題の分析 その1
論説文読解:記述問題
効果的な学習方法
段落ごとの要点把握→ 各段落で「筆者は何を主張しているか」を1行で書く練習をする。
接続詞や因果関係に注目→ 「なぜなら」「したがって」「例えば」などに続く部分は、記述の根拠になりやすい。
本文の語句を部分引用する練習→ 完全に自分の言葉だけではなく、本文のキーワードを使ってまとめると減点されにくい。
出題の分析 その2
作文問題:150〜200字(2つの原稿の違いとどちらが良いかの意見を条件に従って書く)
効果的な学習方法
【条件を正確に読み取る】
・「わかりやすさ」「説得力」「根拠の明確さ」など、問題文が指定する条件を見落とさない。
・「どちらが良いか」を必ず明示する(両方良いはNG)。

【段落構成を意識】
導入私はAの方が条件に合っていると思う。
理由①〜だから。(理由が2つあれば評価が高い)
結論このように、Aの方が条件に合っている。→ この「序論→本論→結論」の型を意識。

【字数調整のコツ】
・150字未満は減点。200字を大きく超えない。
・字数が足りない場合は「具体的に〜」「なぜなら〜」と説明を厚くする。

理科

2025年度出題内容問題
範囲 内容 配点
生物分野 細胞分裂、消化(選択・記述) 6点
生物分野 観察・実験、遺伝や体のしくみに関する内容(選択・記述) 6点
地学 火山・堆積岩(選択・記述) 6点
地学 天気・低気圧・天気図読み取り(選択・記述) 7点
化学分野 実験から考察(選択・記述) 6点
化学分野 気体発生・溶解度・反応実験の考察(選択・記述) 6点
物理分野 力・運動の実験から考察(選択・記述・グラフ作成) 7点
物理分野 電流とエネルギー(選択・記述) 6点
  • 2025年度は中1・中2範囲からの出題が比較的多い

学習ポイント

出題の分析 その1
実験・観察問題について
効果的な学習方法
教科書の「実験・観察」の図解を説明できるようにする。
「なぜこの結果になるのか?」を言葉で説明する練習。
出題の分析 その2
短答記述問題について
効果的な学習方法
用語+因果関係で答える練習必須

社会

2025年度出題内容問題
範囲 内容 配点
地理(世界・日本) 地図・資料の読み取り(選択・記述) 9点
地理(世界・日本) 地図・資料の読み取り(選択・記述) 8点
歴史(日本史と海外との関わり) 地図・資料あり(選択・記述) 8点
公民 国内外の政治・経済の仕組み(選択・記述) 9点
公民 時事・社会の在り方等(選択・記述) 8点
公民 憲法・政治(選択・記述) 8点

学習ポイント

出題の分析 その1
公民対策
効果的な学習方法
・憲法・三権分立・地方自治 → 基本を確実に。
・国際関係・SDGs・環境問題 → 教科書+時事ニュースをリンクさせる。
・経済(消費者問題・金融・税制) → 実生活と結びつけて理解。
・記述対策 → 「なぜ〜なのか」「目的は何か」を20〜30字程度でまとめる練習。
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