お母さん： やっぱり…点数なんですよね、結局。
『なんでこんな点数とっちゃうんだろう…』みたいな点数ばかりだったのと、あとは『がんばる時ってないの？！』っていう受験の自覚ないのかーって。
『頑張って決めるぜ！』とかだったら、期待できたんですけど…。これからどうなっていくんだろうと不安で…。

お母さん： そうなんですよねー。中１から行っていたんですけど。
ぜっんぜん（成績が上がらなかった）…。

お母さん： そう。『僕が親だったら辞めさせる！』とかね。
でも、うちは辞めさせるつもりはないっていったもんね。その辺が理解してもらえなかった。
『これじゃだめだよ！これじゃだめだよ！』という感じで。もう３者面談の時はもう、私がもう嫌な感じ。

みかちゃん： ダメ出しばっかというか、『ダメだな…』とか『終わったな…』とか（怒）
ほんと嫌な感じで、やる気を無くすようなことを言われて、やる気も起きなくなって…

みかちゃん： 平方根とか有理化の問題が、塾の時は全然できなかったのに、先生に教えてもらってから、できるようになってうれしくて勉強が好きになっちゃって。
やっていくうちにわかるようになって、そこが嬉しい。
実際に繰り返し繰り返しやってもらったりして、テストで点数が実際上がっていくから楽しいです。

お母さん： そうですね。この子理数系なのかなっていうぐらい理科と数学は上がりましたね。
あとは、私が一番びっくりしたのが、辞書を引くときが楽しいって言った時があったんですよね。
楽しいっていうから、びっくりしました。

みかちゃん： 前の塾よりわかりやすくて、前より時間を早く感じるし、いろんなことがわかるようになったからやってて楽しい！
やっていくうちにやる気も出て。すごい満足してて、いつも毎日の授業で。最高！最高！！

お母さん： 塾の時は、くったくたで帰ってきていたけど、家庭教師にしてからは授業が終わってもイキイキしていて。 あとはとにかく、この二人の関係性が抜群！ほんとにこれは、奇跡というか。 本当にみかに合った先生だなって思います。それが親として一番嬉しい。

あとはうちの子の性格が明るくても、塾とかで聞きたいことがあっても聞けなかったんだと思う。
聞いたとしても一回答えが返ってきてわかんなくても、もう一度聞けていなかったんだと思う。

だからわからないまんま、ずーっと積み重なっていって。
１、２年のこともわかんなくなっちゃった感じだと思うんで。
それが家庭教師にして、気兼ねなく『わかんない、もう一回教えて！』とか、聞けているんじゃないかと思うんで、それが家庭教師ならではだと思うんでね。
この子にはこれで良かったんだなぁって。

あと、授業が終わって先生が帰ったあとの達成感と、楽しく終われたというか「うわぁ、こんなに宿題おいてかれた」とかじゃなくて『じゃあ頑張るぞ！』という意気込みも感じられるので、なにもかもプラスのような気がします。

みかちゃん： 受験までにあと一つテストがあるので、悔いのないようにがんばりたいことと、先生が教えてくれたことを忘れずに毎日勉強して、復習して行きたい高校を目指して、受験でがんばりたいと思います。