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中学の授業では『昨日のおさらい(復習)』と『明日の準備(予習)』を先生がやってくれます。テストも教科書の基本的な内容の問題が多め。ただし、5年生からは中学での数学の基礎となる文字式や図形に関する内容が入ってくるので授業が「わからない」と感じるお子さんが増えてきます。
予習・復習で自主的に勉強して授業に臨むことが必要とされます。定期的にテストが行われ、内容も小学校に比べて応用問題の比率がアップします。その結果が成績にも反映されるため、早めに自分で効率的な勉強の“やり方”をつかんでおかないと、一人ひとりの成績の差は大きく開いてきます。
中学の授業の進め方は中学校と同じで、予習・復習が必須。必修科目も増え、難易度も上がるため、授業のペースを速く感じるお子さんも多いはず。2年からは文系・理系にコースが分かれる学校が多く、卒業後の進路を設定した上での勉強の“やり方”が人生の分かれ道となってきます。
中学に入ると、塾などで勉強時間を増やしているお子さんも多いことと思います。でも実は…、中学生の「10人中8人のお子さんが自分に合った勉強の“やり方”をつかめてない」とも言われているんです。“やり方”をつかめないまま学年が上がることで、さまざまな勉強トラブルを引き起こしてしまいます。一番のトラブルは学習の基礎
となる「家庭学習」の習慣が身につかないこと。
自主的に勉強ができないと、予習・復習はもちろん、テスト勉強も一人では困難です。そうなると
成績アップも望めません。さらに、成績不振がしばらくの間続くと、やる気が落ちる原因にもなってきます。少しでも早く、お子さんにピッタリ合った“やり方”を見つけましょう!