〔H17年7月start、田丸和生くんと家庭教師の輝先生、お母さんへのインタビュー〕
「あすなろで〜す!おじゃまします!」
玄関で私たちの大声を迎えてくれたのは、お母さん。
「いらっしゃい。どうぞ。」
と笑顔で言って、そのまま奥に入ってしまうその瞬間
「あ、お母さんもぜひ!いろいろお話を聞きたいので。」
と引き止めました。
「あ、私もなのね。」
「はい!ぜひ!」
ということで、和生くんの勉強部屋に、和生くん、輝先生、お母さんと揃ったところで、
インタビュースタート!
合格おめでとうございます!!
ありがとうございます。
合格はどうやって知ったの?
受験した高校の掲示板まで見に行きました。
そうなんだ。受験番号見つけたときどうだった?ガッツポーズとか出た?
ガッツポーズは出てないです(笑)。でも嬉しかった。
喜びたかったけど、みんなで見に行って、全員が受かったわけじゃないから…。
そっか。複雑だったんだね。お母さんは、どうやって知ったんですか?
和生からメールが来て知ったのよ。
やっぱりガッツポーズとか出ますよね?
ガッツポーズは出ないけど、朝から心配だったからホッとしたっていうのが正直な気持ちかしら。あら?でも学校に携帯持ってって良かったの?
…いや。本当は持ってっちゃいけないんだけど…。
いち早く結果を伝えたかったからだよね?
そうです!
急に元気がでたね(笑)。先生もメールで知ったんですか?
はい。メールで知りました。
メール見たときはやっぱりガッツポーズ?
いえ、和生くんすごく頑張ってたから、大丈夫だろうと思っていたんで。でもメールが来たときは、やっぱり嬉しかったです。
―― ガッツポーズは誰も出てなくても、第一志望合格はみんな嬉しいですよね。
あすなろで家庭教師を始める前は、どんな勉強をしてたんですか?
見ていて要領がすごく悪かったの。和生はお姉ちゃんと弟がいる真ん中の子だから、勉強のことであんまり手をかけてなかったっていうのがあったんだけど。
あ、僕も真ん中だから、真ん中の気持ちわかります(笑)
そう?(笑)和生の場合、けっこうテスト前の勉強は時間かけてやってたみたいなんだけど、1学期の期末テスト(中1の時)の点数を見て『これはマズイ!』って思ったの。
塾も考えたんだけど、小学校の基礎が分かってなかったみたいだから塾は難しいかなって思ってたときに、あすなろさんのハガキがちょうど届いたのよ。
僕も塾より家庭教師の方がいいと思った。
塾より家庭教師がいいと思ったんだ?なんで?
分からないところをすぐに質問できそうだから。
なるほど。聞ける人がそばにいてくれると安心だもんね。
―― 勉強をやろうという気持ちはあったようですが、やり方がわからなかったため、要領が悪かったようですね。
家庭教師を始めてどうだった?
よかった。分からないところとか、すぐ聞けるし。
そうだよね。他に変わったところとかってある?
あとは、勉強がわかるようになってきて、楽しくなってきたかな。
勉強が楽しいものに変わるって、すごいことだよね。お母さんから見て、和生くんの変化ってありますか?
そうね。すぐに成績がどうっていうわけじゃなかったんだけど、先生が来てから、今までテスト前だけしか勉強してなかったのが、少しずつ机に向かうようになったかしら?
それってすごい進歩だと思いますよ。
そうよね。だから『勉強しなさい』って言わなくても良くなったのが、私にとって良かったこと。(笑)
あ、お母さんにとってなんですね(笑)。成績はどうでした?
目に見えて成績が上がるまで時間がかかったけど、テストごとに少しずつ前進してる感じは見えてたかな。
前進してる感じが見えると嬉しいですよね。先生は和生くんに初めて教えたときの様子って覚えてますか?
鮮明に覚えています。初回の指導で期末テストの結果を見せてもらったんです。間違ったところを教えてみたら、学校の内容で抜けているところが結構あったんです。正直な気持ちを言うと、最初『自分で大丈夫だろうか?』と真剣に考えました。
え?本当に?
はい。でも、投げ出すわけにはいかないんで、自分のできるところまでやろうと思ったんです。指導を進めていくうちに、約束はしっかり守ってくれて、宿題も、やるべきところも、しっかりやってくれるんで『これはいける!』と思いましたね。
どんな先生も、どんな生徒も、あきらめなければ結果が出るってことですね。和生くんやお母さんは、輝先生の第一印象はどうでした?
勉強のできる人だなあと思った。
そうね。始めに説明に来てくれた人は明るい人だったけど、輝先生はまじめなタイプだなって感じたかな(笑)。
そうですよね。実は今だから言うんですけど、あすなろに輝先生から何度か連絡があったんですよ。最初は何か問題でも起きているのかって思ったんですけど、『和生くんが勉強頑張って成績が上がったので、あすなろからも褒めてあげてほしい。』っていう内容だったんです。
へえ。
そういった電話が二回あったんですよ。輝先生は真面目っていうより熱血なんだなって感じましたね。
そう言われると恥ずかしいですね。
指導が終わった後に今の状況を報告してくれるから、すごく安心して見守ることができたわ。私はもう勉強のことノータッチだったから。
―― 実は、ここまでの間に「和生くんはすごく頑張った。」という言葉を輝先生が何度も言っているんです。熱血先生の嬉しさが伝わってきますね!
じゃあ、逆に家庭教師を始めてから辛かったことってあった?
う〜ん。一番辛かったのは、覚えたことをすぐに忘れちゃうことです。頭の中が真っ白になっちゃって…。
そうなんだ。でもそれに気付いてどうしたの?
一度やったら先に進んで、時間を開けてもう一回やってました。毎日それに時間使ってたんです。
へえ。そんなことやってたんだ?知らなかった。
へへ。
影の努力をしてたんだね。先生はそんな和生くんを見て、忘れない工夫ってどういう感じでしましたか?
一度教えたところは、類題を作ってしっかり理解しているか確認していましたね。一週間後に同じところの小テストをやって再度確認っていうのを定着するまで繰り返し指導しました。
―― 和生くんと輝先生は、何度も何度も繰り返して基礎をしっかり固めていったんですね。
最後に、これから家庭教師を考えてる方や、家庭教師をはじめる先生に一言お願いします。
やっぱり基礎を固めることが大切だなって。こんなやり方だったら、弟が勉強でつまづいたときにもお願いしようって思ったわ。
テストは緊張するから、模試とかを受けて場慣れするのもいいと思う。あと、内申アップのために、学校の委員会とかボランティア活動にはできるだけ参加することだと思います。やったもん勝ちです。
お子さんひとりひとりタイプが違うじゃないですか?
だからまずはお子さんの目線にあわせること。やる気とか勉強の習慣を付けることに対して、決して本人任せにしないで、できるように働きかけをすること。それと『継続は力なり』です。
―― 諦めずにしっかりと基礎固めをする、ということが結果につながるということですね。
※お子さんや、ご家庭の方、家庭教師の先生のお名前は、プライバシー保護のため
仮名とさせていただいています。何卒ご了承ください。

<あすなろスタッフより>
指導が終わったあとだったので、インタビューが終わるころにはすっかり遅い時間でしたが、 今回の記念に写真を撮影させていただきました。
カメラのシャッターを押してるとき、ふと自分のお母さんの言葉を思い出しました。
僕が高校受験するとき
「高校は義務じゃないから。普通だったら、小学校、中学校は近所の学校に行くのよ。高校は、その気になればどこに行ったっていいんだから。行かなくたっていいんだよ。そういった選択肢の中から、いろんな人のアドバイスを受けて自分で決める人生最初の選択だからね。…がんばってね。」
と言ってくれた言葉を・・・。
人生最初の選択に挑んだ和生くん、それをサポートした輝先生。
そしてそれを見守ったお母さん。
今回撮影した写真は和生くんと輝先生にプレゼントする予定です。
この写真は、最初の岐路に立ったときの勲章として、できれば大人になっても持っていてほしいです。
インタビューに協力してくださってありがとうございました!
高校合格おめでとう!
これからの和生くんの高校生活が充実したものでありますよう、
あすなろスタッフ一同お祈りしています☆